宝くじの当選金の最高金額は平成元年に初の1億円超えを示しました。
その後、3億円、5億円と最高額は上がり、2016年の年末ジャンボでは1等7億円でした。
前後賞各1億5,000万円の合計10億円という超ビッグの夢が実現したことは宝くじファンのみならず社会で大きな反響を呼びました。
では、実際に2016年の年末ジャンボで最大10億円の当選を輩出した夢のある宝くじ売り場は一体どこなのでしょうか?
まずは東京です。
東京の宝くじ売り場といえば何といっても西銀座チャンスセンターでしょう。
ジャンボ宝くじが発売されると長蛇の列が絶えない西銀座チャンスセンターですが、やはり夢の10億円はココからも出ていました。
ほかにも、23区内ではメトロスサービスショップ永田町、有楽町大黒天宝くじでも10億円が輩出されています。
23区外では町田市の町田駅前売店、西多摩郡のジョイフル本田瑞穂店でも10億円が当選になりました。
さすが東京、宝くじファンの人口も多いのでビッグな夢を売った宝くじ売り場が多いですね。
関東近辺では埼玉県比企郡の川島カインズホームチャンスセンターでも、同じく埼玉県春日部市のイオンモール春日部大黒天宝くじでも10億円が出ています。
東京に次ぐ大都市といえば大阪です。
大阪でも梅田にある大阪駅前第4ビル特設売り場で10億円が生まれてビッグな夢を叶えた宝くじファンがいます。
都市圏は人口が多い分だけ宝くじファンの人口も多く、10億円のビッグな夢を手にした宝くじファンが多く登場しています。
一方で、やはり全国の地方でも10億円をゲットした宝くじファンがいます。
東日本では福島県いわき市の平一町目宝くじセンター、静岡県三島市の三島イトーヨーカドーチャンスセンター、愛知県名古屋市の名駅前チャンスセンターも1等前後賞合わせて10億円が登場しています。
西日本では兵庫県明石市の明石イトーヨーカドーチャンスセンター、和歌山県では新宮市の新宮イオンチャンスセンターと岩出市の岩出ミレニアシティチャンスセンターのなんと2ヶ所で、島根県大田市では珈琲館スピンというコーヒーショップに併設された宝くじ売り場でも10億円が登場しています。
地方の宝くじファンは西銀座チャンスセンターなど都心の有名店に憧れるかも知れませんが、地方でも大チャンスゲットの機会は必ずあるのです。