昔から「笑う門には福来たる」と言われています。
日ごろからニコニコと笑っている人のところに自然と幸福が訪れるという中国のことわざですが、笑顔は心身の健康に良い効果を与えて運気を上昇させるそうです。
宝くじで高額当選を引き当てる人は、きっと日ごろから運気を良好に保つことができるお人柄なのでしょう。
さて、実際に宝くじで高額当選を引き当てている人はどのような人なのかを見てみましょう。
高額当選を何度も排出している宝くじ売り場の窓口にいる販売員にインタビューをしたところ、宝くじで高額当選をゲットした人の多くは「欲深くない人」だったそうです。
宝くじの当選番号が発表されても確認することもせず、10枚1組になった袋の封さえ開けずに宝くじ売り場に持ってくる人が高額当選を引き当てているというのだから、いかに欲に無頓着であるかということがよく分かります。
さらに「清潔感のある人」が高額当選を引き当てるようです。
だらしない身なりをしている人や、目ヤニがつきっぱなしの人などには高額当選は訪れないというから、日ごろの清潔感が運気を上昇させると考えても間違いはないですね。
宝くじの公式サイトで公開されている『宝くじ長者白書』では、実際の高額当選者へのアンケート結果をもとに統計結果をまとめています。
宝くじで高額当選を引き当てる人は、年齢では60歳以上が約46%と最も多く、男女比をみると男性:女性=2:1の割合です。
つまり60歳以上の男性に高額当選の幸運が訪れやすいようです。
また、宝くじの購入頻度については「年に数回」「ジャンボ宝くじのみ」という人が全体の約60%です。
さらに宝くじの購入歴は実に70%の人が「10年以上」と回答しており、一発の運気に頼らず地道にコツコツと継続ができる人が高額当選を呼び寄せている傾向が明らかです。
これらの統計結果をまとめてみると、60歳以上の男性で、年に数回の宝くじ購入を10年以上も続けている継続性のある性格の人がめでたく宝くじで高額当選をゲットしているようです。
先ほどの宝くじ売り場の販売員のインタビュー結果も思い出してみると、お人柄も良く清潔感のある60歳以上の宝くじファンの男性が最も宝くじで高額当選の夢を手にしていることになります。
やはり日ごろから清潔感を保ちニコニコと笑って過ごすことが運気を上昇させるのでしょう。