「運がいい人は自然と運が集まるような行動をしている」
世の中で起きる事象は確率的に言えば平等であるのに、なぜか運がいい人と悪い人というグループに二分されますよね。宝くじなどまさにその例です。当たる人は2回3回と当選します。外れる人は一向に当たらない。この違いはどこから生まれるのでしょうか。
この違いは普段の何気ない行動に隠されています。運が良い人は、幸運を呼びよせる行動を自然と行っています。反対に運が悪い人は、運が逃げていく行動を無意識に行っているのです。
今回は運を呼び込むために、すぐに取り入れられる「歩き方」について紹介いたします。
「今日は当たるかな…」と、下を向きながら不安そうに宝くじ売り場に行く人と、「今日はどうなるかな〜♪」と、ワクワク嬉しそうに宝くじ売り場に向かう人だったら、どちらに運が回ってきそうに見えますか?
多くの人は後者を選ぶと思います。下を向いて歩いてしまうと、本人は元気があっても、周囲からは落ち込んでいるように見えます。自分の子供がうつむきながら歩いていたら、「何か悲しいことがあったのかな?」と反射的に思いますよね。
上を向いて歩いていたら、自信に溢れているように見えます。自信にあふれている人は、人々が期待をかけてくれます。大統領選挙で勝ったドナルド・トランプ氏はわかりやすい例ですね。周囲の人は「この人なら何かやってくれそう」な雰囲気が感じとり、彼に投票をしたのでしょう。
実は、この他人からの印象が非情に重要です。他人から、「あの人は落ち込んでいる」「不幸なオーラを感じる」と判断されると、その人の運気は下がっていきます。反対に、「この人元気そうだな」「なんかポジティブなオーラがある」と判断されると、その人の元に運気が舞い込んでいくのです。
あなたは普段どのように歩いていますか?
気づかぬ間に下を向いて歩いていませんか?
特別な事情がない限り、1日で歩かない日は無いでしょう。家の中でも、買い物に行くときでも、胸を張り、上を向いて歩くことを意識してみてください。
最初は慣れないかもしれませんが、継続していくことで、意識せずにできる日が来ます。すると、他人からの評価も変わり、自分自身も自然と心が前向きになりますよ。
いつかきっとあなたの元に幸運が舞い込んでくるはずです