毎週販売している、ロト7。
4億円当たるなんて夢のようですよね。
ですが、海外の宝くじはもっとすごいんです。
海外の宝くじの種類や当選金額について、徹底検証していきます!
ユーロミリオンズとは、ヨーロッパで販売されている宝くじのこと。
2004年にフランスで販売開始し、現在はヨーロッパの9カ国で販売されています。
ユーロミリオンズの買い方は、日本のロト7と似ています。
1〜50までの数字を5つと1〜9までの数字を2つマークシートに記入する、数字選択式です。
その1等当選確率は、1億1653万分の1。
本当に当てることができるのか不安になってくる数字ですよね…
今までで最高当選金額は、イギリス人の夫婦が獲得した、およそ1億4800万ポンド。
日本円で約183億円です。
日本とは2桁も当選金額が違いますね…
そしてもう一つ注目しておきたいのが、「スーパーユーロミリオンズ」の存在です。
こちらは当選数字と近い数字を書いた人同士で賞金を山分けする、というもの。
面白い仕組みですよね?
当選確率も上がるためか、スーパーユーロミリオンズの販売時期には購入者の人数は増加するようです。
メガ・ミリオンズはアメリカの宝くじ。
1996年に6つの州において「ザ・ビッグ・ゲーム」という名前で販売開始された宝くじがその起源と言われています。
現在は42の州から販売されており、かなりメジャーな宝くじとなっています。
メガ・ミリオンズの買い方も、同様に数字選択式。
1〜56までの数字から5つと1〜46までの数字から1つを選んで購入します。
1等の当選確率は、1億7571万分の1。
日本中の人が全員買ったとしても、当たらないかもしれないということですよね…
恐ろしいものです。
そして恐ろしいのはその当選金額も。
今までの最高当選金額は、なんと2012年の約5億4000万ドル。
これは日本円でおよそ530億円です。
530億円なんて想像もつきませんよね…
むしろ使い切るのが難しそう。
アメリカで販売されている宝くじをもう一つ。
パワーボールはアメリカで販売されている宝くじで、その買い方はやはり数字選択式。
1〜59までの数字から5つと1〜35までの数字から1つを選びます。
さて、気になる1等の当選確率はどうでしょうか。
なんと、約1億7522万分の1。
それでも買う人が絶えないというのは、宝くじの不思議な魅力を表していますよね。
パワーボールの今までの最高当選金額は、約5億9000万ドル。
日本円でおよそ609億円…!
規模が違いすぎて…ついていけません…
とにかくすごい宝くじなんです。
海外の宝くじを見てみると、日本の宝くじとの違いが目につきますよね。
当選金額の規模の違いや、海外の宝くじは数字選択式がほとんどでスクラッチなどはあまりメジャーでないということなどなど。
規模の違いにはキャリーオーバーという制度が関わっているようにも思えます。
日本は当選金額に上限が設けられているため、ある一定の金額を超えることはありません。
しかし、海外ではその上限が設けられていないことが多く、そのためキャリーオーバーでどんどん当選金額が上がっていくのです。
夢が広がりますね!
インターネットでキャッシュカードで買えちゃうというのも日本との違い。
それでは今すぐ海外の宝くじにチャレンジしてみましょう!