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1年を清らかに過ごすために。「お清め塩」の手軽な活用法

1年を清らかに過ごすために。「お清め塩」の手軽な活用法

心身ともにすっきりとした気分で一年を始められるのが理想。

実は、身近な塩のチカラを使ったお清め術があるのです。

今回は、古くから日本に伝わってきた、塩の活用法をご紹介。

2016年、「手軽なお清め」を始めてみませんか?

日本に伝わる「塩」のお清め。

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民家や飲食店などの入り口で目にする盛り塩をはじめ、お葬式のあとに体に振りかけるなど、体や場を清める際に登場する塩。

そもそもなぜ塩を使ったのでしょうか。

昔日本人には、体や心を清める際に、龍神がいるとされる海に裸で入る慣習がありましたが、海に浸かることは手間がかかるため、徐々に一般的ではなくなりました。その代わりに、海水には塩が含まれていることから、浄化や厄除けに塩が使われるようになったのです。

 

神社で行われる神事や、本来は神様へ捧げる行事であった相撲で、取組前に塩がまかれるのも、場の汚れを落としてキレイにするためと言われています。

 

塩を使ったお清めは、体に塩を振りかけたり、手を塩水に浸すだけでもOK。

「お清め塩」の簡単活用法を3つご紹介します☆

 

【お清め塩の活用法①】手軽なのは盛り塩

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意外だと思うかもしれませんが、実は簡単な「盛り塩」

外から入ってくる悪い気や、汚れをせき止める役割があります。

仰々しく感じる人もいるかもしれませんが、名前の通り、基本的には塩を盛るだけでよく、厳しい規則もありません。

ラフな気持ちで挑戦することができるので、おすすめです。

 

【お清め塩の活用法②】お風呂でゆったりお清め。

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自宅でしっかりと心身を浄化したい人は、塩風呂がおすすめ

昔は海でお清めしていたことを考えても、塩を入れたお湯に浸かることは効果的です。リラックスしながら汚れを落として、パワーを取り戻しましょう!

湯船に入るのが難しい人は、手を浸けるだけでもOKです☆

 

【お清め塩の活用法③】玄関でパッとお清め。

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お葬式の後だけでなく、普段使いで体にかけるのもおすすめです。

外出から帰宅した際、私たちの体は他人の気や悪いものを吸い込んでしまっていると考えられます。そんな邪気や汚れを払って家のなかに持ち込まないためには、玄関でさっと塩を体にかけるといいですよ☆

 

お清めに効くのはこんな塩!

【粗塩】

「伯方の塩」など、精製されていない、塩のミネラルがそのまま残っている粗塩は、パワーが強いためお清めにピッタリです。精製塩に比べて、カタチが作りやすく、盛り塩をする時に高くキレイに盛ることができます。

 

【ブラックソルト】

疲れた時や、誰かにねたまれていたりと悪い念が飛んできている時には、ブラックソルトの塩風呂に入るのがおすすめ。普通の塩に比べて、しっかりと邪気を払ってくれます。

足や手だけ浸ける時にも使うと良いでしょう!

 

 

※この塩はNG!※

作られる過程で不純物=ミネラルが取り除かれてしまう精製塩は、浄化に使うにはチカラが弱いので、避けましょう。そもそも水分が抜け切って乾燥しているため、盛り塩を作ろうとしても、キレイなカタチができません。

 

 

 

以上を参考に、2016年は「手軽なお清め」を始めてみてはいかがでしょうか!?

運気も開けてくるかもしれませんね☆

 

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