お寺や神社は、それぞれ異なるご利益があります。
勉学の神様だったり、縁結びの神様だったり、健康の神様だったり…
実は願かけに行くと、宝くじが当たると言われているお寺があるんです。
高額当選を狙うなら、知っていて損はありませんよ!
群馬県桐生市の中心部にある、曹洞宗円戒山光性寺。
約450年前に開山されたと言われており、敷地内には推定樹齢400年にもなる松の大木がそびえています。
かなり古い歴史のあるこのお寺の本尊は、阿弥陀如来。
真言宗、天台宗を経て現在の曹洞宗になり、当代で8世となります。
このお寺には不動明王が寺宝として存在します。
この不動明王は、日本でも数少ない古仏の重要文化財です。
平安朝末期のもので、さらに歴史上有名な円珍という僧の作品です。
そして、光性寺が「宝くじの総本山」と呼ばれている理由も、この不動明王にあります。
光性寺の不動明王に願かけをすると、宝くじが当たると言われているのです。
その評判は全国に広がり、今やマスコミにも取り上げられるほど。
全国から祈祷の依頼が来るそうです。
光性寺で願かけをしたら当たったと、お礼を送る人までいます。
中には10万円の現金を送ってくる人も…
不動明王のご利益は確かなようですね。
ですが重要文化財である不動明王は、普段は公開されていません。
年に1度、1月の最終日曜日に開催される節分会の大祭だけで開帳されます。
直接不動明王像を見ることができたなら、そのご利益はさらに大きいものになりそうですよね…!
1年に1度の機会を逃さないようにしましょう!
「宝くじの総本山」と名高い、曹洞宗円戒山光性寺。
重要文化財の不動明王は年に1度しかお目にかかれませんが、身代わり不動明王が玄関に置かれています。
まずは身代わり不動明王に宝くじの願かけを行ってみるのがいいかもしれませんね。
ぜひパワーをもらって高額当選を狙っちゃいましょう!