宮崎市にある空港、宮崎ブーゲンビリア空港。
この空港、なんと宝くじ祈願をしてくれるんです。
空港で宝くじ祈願ってどういうことなんでしょうか?
その内容を詳しく見ていきたいと思います!
まず、宮崎ブーゲンビリア空港とはどのような空港なのでしょうか。
宮崎ブーゲンビリア空港と言えば、新しく出来た看板がまるでラブホのようだと話題になりましたよね。
ちょっと悲しい話題になり方ですが…
実は、宮崎ブーゲンビリア空港というのは愛称で、本来の名前は宮崎空港なんです。
愛称を募集したところ全国から多数の応募があり、この愛称に決まったのです。
宮崎空港は全国でも利便性の高い空港だと言われ、地方空港のパイオニアとして早くから発展してきました。
運営者である宮崎空港ビル株式会社は、この宮崎空港を日本一のローカル空港だと自負しています。
宮崎空港が注目されている理由は、その利便性の高さだけではありません。
空港内にイベント会場が設けられており、年間100以上ものイベントが開催されているんです。
有名ミュージシャンによるナイトライブやプロ野球選手を呼んだイベントなど、その内容は多種多様。
そのイベント目的に空港を訪れる人も多いのです。
サービス精神旺盛な宮崎ブーゲンビリア空港。
そのサービスの1つに、宝くじ祈願があります。
インフォメーションセンターの女性職員が祓串をイメージしたピンクの棒を降り、「当たりますように」と祈ってくれるのです。
祓串(はらえぐし)とは、お祓いに用いる細い白木に細かく切った紙片を付けた玉串のこと。
ピンクの祓串は、宮崎ブーゲンビリア空港のイメージに合わせて作られています。
このサービスを開始したのは、2016年の2月。
空港内にある宝くじ売り場、マルショク新名爪店チャンスセンターをPRしつつ「お客様に喜んでもらえれば」という気持ちから職員が考案したそうです。
そのご利益はまだ未知数ですが、素敵なサービスだと思いませんか?
利便性が高く、かつ楽しめもする宮崎ブーゲンビリア空港。
ぜひこの空港内の宝くじ売り場で宝くじを買い、ご祈願をしてもらってはいかがでしょうか?
もしかしたら高額当選をゲットできるかもしれませんよ!