「宝くじが無くなった!」そんな敬虔を一度や二度経験したことがありませんか。時には永久に見つからないときもあるでしょう。その一枚には一億円以上の価値があったかもしれないのに…。
あなたの想像以上に宝くじの未換金額は半端じゃありません。今回は意外に知られていない宝くじの失効金額についてご紹介します。
「1億円以上当たっているのに未換金?」誰もが羨む当選を果たしておきながら、未換金のままにしておく人は少なくありません。その多くはそのまま有効期限が切れて、ただの紙切れになっています。
2016年12月時点の前回のジャンボ宝くじ1億円以上の「未換金」当せん本数を調査したところ…
(引用:http://www.takarakuji-official.jp/check/period.html)
合計48本。つまり、最低でも48億円以上が未換金状態なのです!驚きの金額ですよね。
人生をまるまる費やして稼げる金額にも関わらず、このビッグ・チャンスを不意にしてしまう人々が多い理由は一体なんなのでしょうか?
未換金の人達を割り当てることはできないので、あくまで推定という形になりますが、おそらく下記のような理由が考えられます。
・当せん番号を確認するのを忘れていた
ノリで初めて宝くじを購入した人に多いですね。そもそも当たるとは思ってないため、確認すること忘れてしまった人は少なくありませんね。
・当選番号の見間違え
これは単純に数字の確認ミスですね。数字の数も多いですから、適当な確認は命取りになりますね。もしかしたら、あなたも気づかぬうちに、大型当選くじを破り捨てているかもしれません…
・購入した宝くじを紛失した
これは頻繁に宝くじを購入している人達でも「あるある」なことではないでしょうか?宝くじは、言わば“紙幣”です。お金と同じように大切に管理しましょう。
・宝くじを持っていること自体忘れていた
普段宝くじを買わない人だったり、貰い物の宝くじだったりすると、宝くじを持っていること自体を忘れてしまう人もいるようですね。
・金額の大きさに躊躇した
1億円以上の金額が当選した場合、人は喜びの感情だけではなく、恐怖の感情に包まれる人もいるようです。「誰かに狙われるんじゃないか?」そんな猜疑心から、換金を躊躇うひともいるとか、いないとか。
未換金分の宝くじは全て、全国の地方自治体に回され、公共事業に割り当てられるようです。当選者は未換金で100%損する訳ではなく、ちゃんと恩恵も受けられるようですね。
とは言いつつも、やっぱりもったいない。。やはり自分のものは自己責任で管理しましょう。