結婚式やプレゼントのラッピングなどの祝福すべき場や物にはリボンが付いてきますよね。神社やお寺のお守りも紐部分が結ばれており、それはリボンの形になっていますよね。実は、リボンは縁起の良いモチーフとして世界中で親しまれています。そのため女性だけでなく、男性へのプレセントとして贈っても縁起が良いもの。今回はリボンの隠された意味と男性におすすめのリボンの付け方についてご紹介します。
リボンには「人と人とは結ぶ」という意味が込められています。つまり、「良縁」のシンボルです。
結婚式にリボンのモチーフが使用される理由は、縁を呼び込むことでパートナーや家族、友人との結びつきや絆を深めることを意味しています。
また、縁は恋愛、仕事、健康など様々な文脈でも活きてきます。神社やお寺のお守りでリボンが使われるのはこのためですね。
自分にとって良いものとの縁を結ぶという意味で、リボンモチーフを自分に取り入れたり、相手に良い縁が結ばれるようにという意味で、プレゼントとして彼に贈ったりするのも素敵ですね。
ただし、男性にリボンを付けようとしても、嫌がられるのが落ちですよね。ちょっと小粋な蝶ネクタイや靴を贈るのはいかがでしょうか。蝶ネクタイも革靴も紐を結びリボンを作るという意味で共通していますよね。「良い縁に恵まれるように」という願いを込めて、贈ってあげれば、お相手も大変喜ぶはずです。リボンを作る度に、貴女のことを想ってくれること間違い無し。
また、ちょっと変わった手法ですが、お揃いのマフラーをプレゼントするのも良いでしょう。その時に「片リボン結び」を教えてあげてください。完全なリボン結びは女性向け過ぎて、男性は嫌いますが、片リボン結びであれば許容してくれる筈です。
彼の隣で歩く貴女もマフラーを片リボン結びにして一緒に歩けば、リボンの完成ですね。きっと2人の縁をより一層深めてくれます。