年に5回の大チャンスとなるジャンボ宝くじは、発売日には長蛇の列に並んだ末に夢のくじ券を購入したばかりの人がインタビューを受けています。
中には「500枚購入しました!」などという人も登場しますが、ジャンボ宝くじ500枚といえば額面価格に換算すると15万円です。
一体、どこからそんな大金を用意するのでしょうか?
ある宝くじのファンサイトで実施したアンケートの結果、1回の宝くじで購入する枚数で最も多数回答となったのは「30枚」です。
ジャンボ宝くじの額面価格に換算して9,000円です。
日本のサラリーマンの平均的な小遣いは3万円程度だと言われていますから、年に数回のビッグチャンスに小遣いで投資することも十分可能だし、多くの宝くじファンはそうしているのではないでしょうか?
「年に1回だけ、年末ジャンボに夢を託す!」という人なら、年末ジャンボに向けて少しずつ小遣いをためておくという手もあります。
1年間の想いを年末ジャンボに一気にぶつける気合いがあれば、高額当選を呼び込む運気を手にすることあるでしょう。
また、夫婦ともに宝くじファンであれば家計から捻出するというケースもあるでしょう。
夫婦で話し合って「今回のサマージャンボは30枚にしよう」とか「年末ジャンボは夢を買うつもりで3万円分投資してみよう」と決まれば、サラリーマンたちは自分の財布の中身を減らすことなく、家計から購入資金を捻出することができます。
宝くじで高額当選を呼び込む秘訣は『運』と『継続』だと言われています。
運も大切な要素ですが、運に頼り切って継続がおろそかにならないようにコントロールすることが重要です。
友人や職場の同僚、ママ友などの間でよくおこなわれているのが、宝くじの『共同購入』です。
例えば、職場の同僚同士で集まって、1人1口9,000円、つまり30枚分の購入資金を1口として出資を募り、当選金は均等に山分けするという方法があります。
購入したくじ券は発起人が当選発表まで保管し、何度も共同購入を続けている手慣れた人たちなら組と番号が全てわかるようにコピーまでとって配布します。
これなら、1人頭の購入資金は手頃でも、購入枚数がアップする分、当選確率もアップしそうです。
身の回りに宝くじファンが多い方は、個人購入とは別に共同購入も楽しんではいかがでしょうか?