みごと1等を引き当てれば数億円ものビッグな収入を得ることができるのはジャンボ宝くじです。
しかし、当選番号が発表されても当選者が名乗りをあげないまま、当選金の支払い期限を過ぎてしまうものがあります。
当選番号が発表されても当選者が名乗りをあげないまま、当選金の支払い期限を過ぎてしまうものがあります。
これを『時効当選金』と呼び、時効当選金は宝くじを主催した全国の都道府県や都市に納められることになります。
「そんなバカなことが!」と思うかもしれませんが、事実、1年以内に販売された全てのジャンボ宝くじでも必ず数本の未換金が発生しているのですから、みなさん、今一度、ハズレ券を宝くじ売り場でチェックしてもらったほうが良いでしょう。
ところで、時効当選となった1等について、実は「バラの中に封入されていたものが多い」という情報があります。
この情報を信じれば「1等を狙うにはバラを購入したほうが良い」と言えますが、ここで問題になるのが「前後賞を狙えない」という点です。
2016年の年末ジャンボでは1等7億円で、前後賞各1億5,000万円、最大10億円のビッグチャンスが話題になりました。
大きな夢を狙うなら俄然1等+前後賞ですが、1等がバラに封入されていれば、そのユニットの1等+前後賞は最初から狙えなかったことになります。
ここに宝くじファンの大きな悩みがあるのです。
最近、宝くじの新たな購入方法として宝くじファンの間で話題になっているのが『縦バラ』というワザです。
これまで、連番=1等+前後賞を狙えるが、組と番号の範囲が狭く限定的な狙い方しかできなく、バラ=組と番号が異なるものが封入されているので幅広く当選を狙えるが1等+前後賞は狙えないというのが常識でした。
では、縦バラとは一体どんな購入方法なのでしょうか?
まず縦バラとは3口が基本となります。
1口=10枚ですから、30枚の宝くじを購入することを前提に説明しましょう。
縦バラとは、1口目、2口目、3口目がそれぞれ連番になっているバラのことです。
例えば、1口目の1枚目が「11組 111111」になっていたとしましょう。
すると、縦バラで購入した場合、2口目の1枚目は「11組 111112」になり、3口目の1枚目は「11組 111113」になっています。
もうおわかりです。
つまり縦バラは口数をまたいだ連番なのです。
縦バラで口数を増やせばビッグチャンスも狙えるかもしれません。
ぜひ挑戦してみてください。