七福神といえば、非常に縁起のいい7人の神様のこと。
それぞれの神様が色んないいことを運んできてくれます。
そしてそれは、宝くじ売り場にも…
ここではそんな七福神にまつわる、縁起のいい宝くじ売り場をご紹介したいと思います!
静岡県浜松市にあるオグラヤは、靴とタバコと宝くじの買えるちょっと変わったお店。
店主の小倉千枝さんは41歳の時、1970年に知人の誘いから靴屋さんを始めました。
しかし徐々に売り上げが停滞し始めていた頃、お隣のタバコ屋さんがお店をたたむことになり、ならばと一緒にタバコも売ることにしたのです。
すると売り上げはまた伸び、多くのお客さんが訪れるようになります。
そしてまた、宝くじを売らないかという誘いを受けるのです。
1980年から今のように靴とタバコと宝くじを売るようになったオグラヤですが、なんとその2年後にはサマージャンボ宝くじで1等4000万円の当選を出したんです!
さらにその後も年末ジャンボにドリームジャンボと1等の当選が続いていきます。
なぜこんなにも高額当選が続いたのか、そこには布袋パワーがあるのです。
1991年に店主のご主人が北京旅行のお土産に手乗りサイズの小さな木彫りの布袋を買ってきたそう。
それを売り場に置いた直後に、ドリームジャンボ宝くじの1等1億円が出たんです!
その後2代目の一回り大きな布袋さまが1994年にやってくると、その年になんとサマージャンボと年末ジャンボの両方で1等を当選。
1997年にはさらに大きい3代目の布袋さまが飾られます。
するとまた、その年にドリームジャンボの2等の当選が出たんです。
その後も億越えの高額当選が何度も出ており、布袋パワーは留まるところを知りません。
オグラヤの布袋パワーを、ぜひ実感しに来てください!
こちらも静岡県浜松市にある売り場、宝くじのマスミ。
メディアへの露出も多く、かなり有名な売り場です。
宝くじのマスミに行くと、まず大きな布袋さまの看板に迎えられます。
そして店内にも木彫りの布袋さまが置かれているのです。
この布袋さまはこのお店のご主人が、何の気なしに入った古道具屋で見つけたそう。
惹かれて買ったその布袋像は、宝くじの高額当選をも引き寄せる力を持っていたのです。
その布袋像が置かれてから、宝くじのマスミではそれまでどうしても出なかったジャンボの1等が驚くほど出るようになったのです。
今では1等の数は53本、当選金額の合計は70億円以上。
すごい実績ですよね。
布袋さまの力、底知れません…!
JR有楽町駅の中央口出て左手すぐにある、JR有楽町駅中央口宝くじ売場。
黄色い看板にド派手な外見が特徴のこのお店ですが、じつは店名に別名があります。
それは、「有楽町大黒天宝くじ売り場」です。
なぜそう呼ばれているのかというと、宝くじ売り場の脇に大黒天の像が置かれているから。
この像が引き寄せてくれているのか、有楽町大黒天宝くじ売り場の当選実績もなかなかのもの。
2011年以降は毎年ジャンボの1等の当選を出しています。
なんと2007年にはジャンボ系宝くじを全制覇したとか…
当選金額の合計は、173億円にものぼるそう。
すごすぎてうまく想像できませんよね…
みなさんもこのすごすぎる大黒天パワーを感じてきてはいかがでしょうか。
七福神にまつわる宝くじ売り場には、やはり不思議な力が宿っているよう。
驚くほどの高額当選がたくさん出ていますよね。
もしかしたら近くの宝くじ売り場にも、七福神の置物があるかもしれません。
ぜひ探してみてください!
これからそのパワーが発揮される、かも…!?