金運アップグッズの定番といえば招き猫。
皆さんは、招き猫グッズをお持ちですか?
ひとえに招き猫といっても、その色や形、姿でご利益の内容も違ってくるのをご存知でしょうか?
今回は、招き猫の由来や金運アップが期待できる招き猫をご紹介したいと思います。
諸説あるそうですが、代表的な2つをご紹介します!
・今戸焼説
浅草花川戸に住んでいた老婆の話です。
貧しさゆえに愛猫を手放したが、夢枕にその猫が現れ、「自分の姿を人形にしたら福徳を授かる」と言ったので、その猫の姿の人形を今戸焼の焼き物にして浅草神社(三社様)鳥居横で売ったところ、たちまち評判になったそうです。
・豪徳寺説
ある武士が、「猫が門の前で手招きしていたから、寺に入る事にした。しばし、休ませてもらうぞ」といってお寺に入ると、激しい雷雨が降ってきました。
その武士は、「猫のおかげで雨をしのげた。雷雨の最中に聞いた和尚の説法も、とても良かった」と言い帰っていきました。
実はこの武士、彦根藩主の井伊直孝で、後日、彦根藩から多額の寄進があり豪徳寺はとても栄えたそうです。
和尚は、このありがたい猫が亡くなると墓を建てて弔い、後の世に、この猫の姿を招福猫児(まねぎねこ)と称えたそうです。
・招いている手に注目!
招き猫の特徴と言えば、なんといってもその招く形をした可愛らしい手ですよね。
この手を上げているのがどちらの手かによって、ご利益の内容も違うというのをご存じですか?
実は、右手を上げていると金運を招き、左手を上げてると人(客)を招くという意味を持ちます。
また、左右の違いだけでなく、手の高さも高ければ高いほどより遠くの福を呼び寄せるという意味があります。
・小判を持っているとさらに金運上昇
宝くじ当選を狙うのであれば、金運の縁起を担ぐ小判を持っている招き猫がオススメです。
・さらにさらに金運を上げたい方は「金目銀目」の猫ちゃんを!
オッドアイという左右の眼の色が違う猫がいるのをご存知でしょうか?
犬や猫に多く見られ、正式名称は「虹彩異色症」と言います。
動物の中でも白い猫に多くみられ、片方の目は青く、もう片方の目がだいだい色、黄色、茶色、緑色のどれかであることが多いです。
日本では「金目銀目」と呼ばれていて、普通の招き猫よりも、より縁起のいいものとして珍重されているのです。
いかがでしたか?
今年こそ高額当選を狙っている方は、ぜひ普通の招き猫ではなく、上記で紹介した、より金運を招いてくれる招き猫グッズを身につけてみてくださいね!