誰もが夢見る億万長者。
あなたは宝くじに当たって億万長者になったらどうしますか?
誰に伝えてそのお金を何に使いますか?
今回は、当たってから動揺するのではなく、
高額当選者というその日が来る前の心構えとして、
宝くじに当たったらどうすればよいかについてご紹介します。
宝くじで高額当選したら、きっとパニックになりますよね。
そしてその嬉しい気持ちと不安な気持ちがあわさって、きっと誰かにその気持ちを伝えたくなるかもしれません。
しかし、「誰かに伝える」それだけは、すぐにやってはいけません。
基本的には秘密にしておきましょう。
どんなに仲の良い知人や恋人でも、そういった噂はどうしても広がってしまい、良くない事件に巻き込まれてしまう可能性が高まります。
実際に、内縁の夫に殺されてしまった事件や家族から命を狙われてしまった高額当選者は後を立たないようです。
当たった時に誰に話すか聞いたあるアンケート結果では、1位が「家族のみ」で、2位が「誰にも言わない」だったそうです。
財産を一緒に使っていきたいという人にだけ、タイミングと場所を見計らって伝えるのがよいでしょう。
宝くじが当選したら、支払開始日から1年以内に当選金を受け取る手続きをしましょう。
当選金が1万円を超える場合は、みずほ銀行をはじめ、全国の受託銀行等の窓口で受け取ることができます。
(5万円マークのある売り場では、1当選金あたり5万円以下の当せん金が受け取れます。)
また、当選金額が50万円の場合は本人確認書類、当選金が100万円の場合は本人確認書類に加えて印鑑が必要となります。
1,000万円以上の高額当選の場合は、みずほ銀行の支店で換金すれば、
あの幻の本『【その日】から読む本 突然の幸福に戸惑わないために』を手に入れることができますので、みずほ銀行での換金をオススメします。
家族などに当選金を分けることが決まっているのなら、1人1人の名義で受け取ることで、贈与税がかからないようにしましょう。
税務署から不当な資金ではないかと疑われた時に、宝くじの当選金ということを証明する「当選証明書」も必ず発行してもらってくださいね!
辞めたくなる気持ちもわかりますが、一旦待ちましょう!
衝動的に辞めてしまったら、後で後悔することも多いはずです。
退職金や厚生年金・健康保険など勤めていることのメリットもありますし、
人とのつながりが減ってしまって、逆に虚しくなってしまうこともあります。
やりたい仕事があるのなら、多少収入が下がっても転職してやりがいのある仕事にチャレンジしてみるのはいいかもしれませんね!
宝くじ公式サイトによると、1,000万円以上という高額な当選金を手に入れた人達の気になる使い道は「貯蓄」すると答えた方が395人(46%)でトップだそう。
次いで「土地・住宅の改築や購入」が173人(20%)、 「借入金の返済」が150人(17%)という順になっています。
また「車の購入」(131人、15%)や「旅行」(130人、15%)など、余暇や大きい買い物に使う方も多く見られました。
半分近くが「貯蓄」と、堅実派が多い結果となりました。
当選金を手に入れたら、興奮状態で次から次へとお金を使ってしまいそうですので、興奮状態がおさまってから換金するというのも手かもしれませんね!
いかがでしたか?
誰もがいつ億万長者になるか分かりません。
いつその時が来ても平穏な心を保てるよう、心の準備をしておきましょう!