2015年も本日で最後となりました。
年末ジャンボ宝くじの当選発表も本日ですね!!
今回は、普段の生活から「運気」を上げる方法をご紹介します☆
☆テーマは「食」☆
1989年開店以来、高い評価と人気を保ち続ける「分とく山」など4店舗を総料理長として統括する、
野﨑洋光さんが出版している著書「野﨑洋光の縁起食」から「食」で運気を上げる方法をご紹介!
年末も近くなり「年越しそば」の準備をされている方も多いのではないでしょうか。
そんな「年越しそば」は運気を上げる「縁起食」であることをご存知でしょうか?
例えば「年越しそば」には、うどんに比べ切れやすいことから「今年一年の厄を切る」や、細長いところから「健康長寿の願掛け」をするという意味があります。
野﨑洋光さんの著書「野﨑洋光の縁起食」では、年越しそばをはじめお節料理、お食い初めなどその時、事に合わせて食べる食事を縁起食として紹介されています。
「縁起食」とは・・・
食べることをよい運気に結びつけること。吉事到来の願いを込めた食事のこと。
縁起食は、日本人が食に対して育んできた文化といえそうですね!
年越しそばは「厄を切る」や「長く生きる」といった縁起のいいことに「見立て」ています。
正月のお節料理は「子孫繁栄の数の子」「腰が曲がるまでの長寿を願ってえびの姿煮」「まめまめしく働けるように黒豆」など、見立てと語呂合わせの宝庫です。
「ことば」「かたち」「いろ」を吉事に見立てそれにあやかる!
これが日本ならではの粋と洒落!そして「良運」を呼びこむコツなのです!!
見立てや語呂合わせによって、料理や食材に「祝い」「祈り」「願い」といった意味をたくすのは、世界中で日本人だけが持つ和食の文化です。
美味しい食事を作ることは、食べ物への感謝や自分だけでなく食べる人の「良縁」を願う気持ちがわき起こります。
さらに美味しく食べることで、心も身体も元気になって、自ら「良縁」「良運」を呼び込めるようになります。
縁起食を通して、家族や友人や仲間など願いを同じくする皆で作って食べて「良い縁起」を呼び込んでみましょう。
「食べることで良い縁起につなげる」と考えたら、食べることの大切さを一層感じますよね。
なにより心を込めて料理することが「良縁」「良運」に繋がるとこの本を通じて感じました。
年末年始は縁起食を作って皆で食べて良運を呼び込んでみましょう!!
「野﨑洋光の縁起食」には宝くじ当選の願いを込めた「縁起食」のご紹介もありました。
是非、参考にして下さいませ!
料理名:あたりめの的矢づくり▼