出典:http://www.takarakuji-official.jp
宝くじを購入し続けていてもまだ知らない方が多いのではないかと思われるのが、最新の宝くじ『ビンゴ5』です。
今回は新しい宝くじ『ビンゴ5』についてご紹介いたします。
2017年4月から開始したばかりのビンゴ5は、これまでの『ロト』や『ナンバーズ』とは全く異なる新しい数字選択式の宝くじ。
申込カードには縦3マス、横3マスの合計9マスのうち、フリーマスである中央を除く8マスにそれぞれ1〜5、6〜10というふうに5個の数字のチェック欄があります。
各マス1つの数字を選択して全てのマスの数字を決定し、8ライン全てが的中すれば1等、7ラインで2等…最低1ラインで7等として当否が決定します。
1口200円で、理論上の1等当選金は約555万円、当選者が少ない場合は最高3,000万円にもなります。
毎日購入可能で、毎週水曜日に当選番号が発表されるので、通常の宝くじよりも購入から当否までのスパンが短く、気軽に楽しめるのが魅力です。
単に数字選択式の宝くじというと、すでにロトやナンバーズで楽しんでいた方にとっては「同じようなものでは?」と感じられるかも知れません。
ところが、新しく開始されたビンゴ5はこれまでの数字選択式宝くじとは大きく異なります。
数字選択の方法は1マスにつき5つの数字を選ぶだけですから、単純に考えれば「5つの数字の中に必ず当選番号がある」ということになります。
1等の確率が約39万分の1、『ミニロト』の1等の確率が約17万分の1ですから、1等の確率はミニロトに軍配が上がります。
しかし、ビンゴ5の2等は2万4,000分の1で理論値は30万円、一方のミニロトの2等は約3万4,000分の1で15万円ですから、2等でみればビンゴ5のほうが高確率で当選金も高くなります。
ビンゴ5には繰越配当金であるキャリーオーバーがないので1等当選金は自ずと低くなりますが、2等以下をみれば「5つの数字の中に必ず当選番号があり、高確率高配当である」と言えます。
ビンゴといえばアメリカで代表的なゲームですから、当選発表をライブで楽しむ機会があればハラハラするゲーム感覚を楽しむこともできます。
最高10口までのまとめ買いや、最大5回までの継続購入も可能なので、お気に入りの数字にこだわった買い方もできます。
ゲーム性が高く当選率が高いビンゴ5に人気が集まりそうですね。