宝くじは夢を買うものだと言われています。
とはいえ、1枚1口あたりにお金がかかるのですから、やはり収支が気になるのは当然です。
そこで、宝くじを購入し続けた場合に収支がどのように推移するのか?結果的に利益が生じるのかをシミュレーションできる『宝くじシミュレーター』を利用して検証してみました。
検証するのは最大の夢のチャンス、ドリームジャンボ宝くじです。
バラ10枚をセットで購入した場合を想定してシミュレーションを開始してみました。
シミュレーション開始後、100万円まで購入してみましたが、3等2万円が5本当選しただけで当選金の合計は約20万円、収支を見るとマイナス80万円です。
このままでは夢のない検証になってしまうので、投資金額にこだわらず高額当選者が発生するまでシミュレーションを続けてみることにしました。
シミュレーターの画面を眺め続けること5分、金額にして約3,000万円のところで1等組違い賞が当選しました。
それでも当選金は10万円ですから、収支でいえばマイナス2,500万円。
まだまだマイナスです。
2等以上の高額当選が発生するまで待つこと15分。
ついに1等5億円が当選しました。
この時点で投資額は1億5,000万円。
収支にするとプラス3億円7,000万円になりました。
1回、2回、数回と短いスパンで見ればよほどの幸運でない限り損をしてしまいますが、継続すれば当選確率がさらに高くなり大きなオトクをゲットできると言えるでしょう。
宝くじシミュレーターでは色々な宝くじでシミュレーションが可能です。
そこで、数字選択式宝くじ『ロト7』でもシミュレーションをしてみました。
選択する数字は機械が自動で選択してくれるクイックピック方式で毎回購入することを想定。
シミュレーション開始早々で本数字5個が当選する4等、1万2,500円が当選して好調な滑り出しでしたが、なかなか高額当選は出ません。
高額当選が出るまで続けたところ、本数字6個当選の3等100万円が当選したのは投資額150万円の時点でした。
収支はマイナスですが回収率は75%程度なので、継続すればオトクになる期待は持てますね。
あくまでもシミュレーション結果ですが、宝くじは「継続すれば大きなオトクをゲットできる!」と言える結果になりました。