方位には相性の良いカラーがあり、カラーを合わせることで運気アップに効果的といわれています。
今回は八方位それぞれの色と、運気を呼び込む相性の良い色、方位の持つ気(エネルギー)や方位ごとの特徴をご紹介します。
通年共通して使える永久保存版です!
水の気が強く冷えやすい方位です。
レイアウトするインテリアは暖かみを感じられる色をオススメします。
相性の良い色は「ピンク」「アイボリー」、男性の方や可愛い色みが苦手な女性は「緑」を取り入れてみましょう。
事業不振、仕事運低下、家族内のトラブルや人間関係、健康運が悪い場合は、この方位が凶相になっていないか、確認してみましょう。
空間が汚れるとよくないので、こまめに掃除をして清潔に保てるよう心がけてください。
高い山を象徴する方位です。
天候が変わりやすい特徴があり、この方位が凶相になっていると悪いことが起こりやすくなります。
また、不衛生な状態は良くないので衛生状態に気をつけましょう。
インテリアは背の高いものがオススメで、相性の良い色は「白」「赤(ポイント使い)」です。
朝日が昇る方位です。
発展や成長をつかさどるパワーを補給することができます。
木の気は、音や情報との相性が良いので、音楽やインターネットの仕事などしている方はこの方位を大切にしていきましょう。
部屋をコーディネートする場合、この方位にテレビや情報機器を置くと気のめぐりが向上するのでオススメです。
相性の良い色は「青」「水色」で、木を育てる水の気を持つアイテムと相性が良いです。
結婚、出会い、人間関係を取り持つ力がある方位です。
良縁をはじめ、すべての運の引き寄せに関連していて、それらを発展させます。
恋愛など人の縁全般に影響を及ぼす方位は、何の部屋に使っても無難ですが、この方位に部屋が欠けていると、トラブルが多くなります。
人間関係や、子供の結婚運に影響が出ていないかどうか、チェックしてみましょう。
若い女性が家族にいる場合、花柄の入ったカーテンなどを取り入れるとオススメです。
相性の良い色は「黄緑」「オレンジ」です。
水回りをこの方位に配置しても凶作用が出ないため、最適な場所ともいえます。
美意識、芸術、インスピレーション、教育、社交性に強力な働きをします。
相性の良い色は「黄緑」です。
悪い気を燃やす方位でもあるので、火を燃やすための木の気を持つインテリアがオススメです。
ただし、水の気を持つアイテムとは相性が悪いので、置かないようにしましょう。
「人気」「名誉」「出世」に影響するので、営業や接客の仕事や人前にでるような方は大切にするべき方位です。
低い大地や畑を象徴する方位です。
北東も土の気でしたが、南西は土の気は最も強く表れており、低い土地をあらわします。
家族仲が悪い、家族が問題を抱えているという方は、この方位が凶相になっていないかどうか、一度確かめてみてください。
南西を吉相として良く保つことができれば、家庭円満や財産や不動産を守る効果があらわれます。
五行の土の気を持つ置物や、インテリアを置くと運気アップに効果的です。
この方位は地面から近い方がエネルギーを感じやすくなるため、二階より一階の方が影響は大きくなります。
家具についても背の低いものでまとめる方が運気の向上に結びつきやすいです。
相性の良い色は「若草色」「ライトイエロー」で、和風やアジアンスタイルのインテリアと相性が良いです。
金運に最も影響を与える方位です。
西が吉相の場合は、商売繁盛、金運、人間関係や家庭が円満になります。
威勢の問題、金銭トラブル、親戚がらみの問題が続出しているなど問題がある場合、この方位が凶相になっていないかどうか、チェックしてみてください。
宝くじなどで金運アップしたい場合は、水晶を置くことをオススメします。
相性の良い色は、恋愛運アップなら「ピンク」、金運アップなら「イエロー」です。
インテリアは黄色を意識的に使っていくと運気が良くなってきます。陰である水の気を持つ「ブラック」はNGな色です。
西は金運だけじゃなく人間関係にかかわってくるため最重要ポイントです。
これから風水を始めるのであれば、最初に西の方位を改善していくといいでしょう。
金運に加えて、人付き合いや恋愛運もアップさせてくれるなんて最高です。
かつて主人の方位と呼ばれていた金の方位です。
一家の主の権威は大きいため、一家の主の運気が下がると同時に家族全員に影響します。
「出世運」「勝負運」のカギを握っているこの方位が吉相だと、仕事で良い指導者や上司に恵まれます。
金運やステータスアップに繋がるので、意識して大切にしたい方も多いのではないでしょうか。
相性の良い色は「ベージュ」「クリーム色」「淡いピンク」です。クオリティの高いインテリアと相性が良く「ドット柄」「ストライプ柄」はオススメです。
風水には、方角ごとに相性の良いカラーがあります。さらには、ご自宅の部屋ごとに運気を呼び込むためのポイントがあります。ここからは、風水をインテリアに取り入れるときに気をつけておきたいことをご紹介します。
玄関風水のインテリアとしては、観葉植物がおすすめです。風水において、観葉植物は良い運気をもたらすアイテムと考えられています。モンステラやオーガスタのような植物を置くことで、玄関から開運を目指しましょう。
また、玄関を良い香りで満たすのも風水で良いとされています。アロマオイルを活用して自然な香りを漂わせたり、ルームフレグランスを設置したり、アロマスプレーを一吹きしたりして、気持ちの良い空間を作ってみてください。
玄関は運気が家に入り込む場所ですから、インテリアに気を使うとともに、少なくとも月に一度は掃除を行うことをおすすめします。また、電球が切れて暗くなることがないように気をつけておきましょう。
反対に、玄関のインテリアとして適していないのは、玄関から入って正面に鏡を飾ることです。鏡自体は玄関風水として取り入れるのに適したアイテムですが、玄関の正面に飾ることで家に入る良い運気を跳ね返してしまいます。
また、傘立てを玄関の内側に置くことも風水では不適切だと考えられています。特に、濡れた傘を置くと悪い気が溜まってしまうため、傘立てはなるべく外へ置くとともに、水はけのよいものを選びましょう。
風水において、トイレは悪い気を溜め込みやすい場所と考えられています。それだけでなく、トイレは清潔にしておかなければ汚れやニオイのもとになりますから、インテリアに気を使うとともに、こまめに掃除をしておきましょう。
トイレ風水でまず気をつけるポイントは、いつもトイレを清潔な状態に保つことです。便器の内部はもちろん、便器の蓋などの全体や、マットやタオルなど、細かいところまで念入りに汚れを落としてください。
また、トイレのニオイ対策も欠かさずに行います。掃除によってニオイの発生を防ぐことも大切ですが、どうしてもニオイが気になるときは、アロマやフレグランスによって良い香りを漂わせることも大切です。
そんなトイレのインテリアとしておすすめなのは、観葉植物です。このとき、生花を飾ることで悪い気の対策になります。ホコリの溜まりやすい造花は悪い気を引き起こすおそれがあるため、避けたほうがよいでしょう。
意外と知られていないのが、トイレの壁や扉にはカレンダーを飾らないほうがよいということです。トイレの中でスケジューリングを行うと、悪い気の影響から上手くゆかなくなるため、インテリアはなるべくシンプルにすることをおすすめします。
寝室のインテリアとしては、枕元のテーブルランプのような明かりを取り入れるとよいでしょう。暗闇は悪い気を溜め込みやすく、眠っている間に取り込んでしまうおそれがあるため、小さな明かりを灯してください。
枕カバーや布団カバーなど寝具のカラーは、寝室の方角と相性の良い色に合わせてコーディネートしましょう。眠っているときの人間は、風水では水の気となると考えられているため、周囲から木の気を取り入れることをおすすめします。
また、寝室のカーテンはレースカーテンと通常のカーテンの二重にしておくことで、良い運気が窓から逃げるのを防ぐことができます。すでに寝室にある良い気を逃さないように、カーテンにも気を使ってみましょう。
日本では北枕は縁起が悪いと考えられていますが、風水においてベッドの方角は北が適していると考えられています。その反対に、南や西の方角にはベッドを向けないようにお気をつけください。
寝室風水で避けたほうがよいのは、眠っている間に自分の姿が映り込む鏡です。ベッドが鏡に映り込んでしまうと、眠っている間に運気が半減すると考えられています。どうしても鏡を移動できないときは、鏡に布をかけたり扉を締閉めたりしましょう。
家族みんなの団らんの場であるリビングは、明るい空間であることが好ましいとされています。部屋の中央には電気があるとしても、部屋の隅に暗さが感じられる場合には、インテリアとしてフロアランプを取り入れましょう。
リビングの印象を良くするには、カーテンとソファーの色合いをコーディネートすることが大切です。リビングの方角と相性の良いカラーを選んでみてください。ただし、重たい色合いにならないように注意しましょう。
リビングに欠かせないテレビですが、強い力を持っていることから、単体で設置するよりも傍に観葉植物を置くのが適しています。テレビを見ながら、同時に生きた植物が持つ気を目から取り入れられる環境を整えてみてください。
リビングには、テレビのほかにも多くの家電が集中しやすくなっています。しかし、家電の置き過ぎは落ち着きをなくさせるため、風水ではあまり好ましくないと考えられています。できるだけ家電を少なく、シンプルな部屋を作りましょう。
また、リビングの中央に置くテーブルの形は、運気が安定しやすい長方形や楕円を選ぶようにしましょう。反対に、円形のテーブルは運気が回転して安定しにくくなるため、避けたほうが良いと考えられています。
持ち物の色から運気を高めよう
それぞれの方角には相性の良い色がありますが、色の持つパワーにあやかって、持ち物の色から開運を目指すのも運気を高めるポイントです。たとえば、外出するときに必ず持ち歩く財布の色合いにも、工夫してみてください。
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それぞれの方位が違う「気」を持っています。しっかりと特徴を知って「どの運気を高めたいのか」考えてみることをオススメします。
物の配置とインテリアに使ってる色を相性が良くなるように変えるだけで、気の流れは変わります。
今から試してみてはいかがでしょうか。