日本で定番の縁起物となっているだるま。
だるまは、中国で9年間もの間座禅を組んで修行した達磨大師をモデルに作られたと言われています。
だるまにはさまざまな開運効果があり、中でも金色のだるまは金運を上げるのに最適です。
商売で成功したい方や、これから宝くじを買う予定の方は、ぜひご自宅にだるまを飾ってみましょう。
日本で有名な縁起物のひとつが「だるま」です。
丸い形と真っ赤な色が特徴で、何度転がしても起き上がるようにできています。
これは、失敗しても何度も起き上がる気合を象徴しています。一般的には目が描かれていないことが多く、願掛けをする際に片目を書き、願いが叶ったときにもう片方の目を入れるようになっています。
このだるまのモデルは、「達磨大師」という強い意志を持った僧侶です。
達磨大師はインドのとある国の皇子でしたが、中国で壁に向かって9年間座禅を組む修行をします。厳しい修行に耐え抜いた達磨大師の姿は、やがて伝説として語り継がれるようになり、この逸話から鋭い目をしただるまの人形が生まれました。
日本で有名なだるまの生産地には、静岡県富士市・東京都調布市・群馬県高崎市があります。これらの場所では、「日本三大だるま市」と呼ばれるお祭りが毎年開催されています。
「毘沙門天大祭だるま市」は、静岡県富士市で毎年旧暦の1月7~9日に開催されるお祭りです。
だるま以外にもさまざまな露店が出て、大変な賑わいを見せます。
静岡県でだるま作りが始まったのは、江戸時代です。静岡県の鈴川地区は製糸業が盛んで、「紙の町」と呼ばれていました。余った半端な紙を使って「鈴川だるま」が作られたことがきっかけで、だるま作りが盛んになったと言われています。
東京都調布市で開かれる「深大寺だるま市」は、江戸時代から300年以上も続くお祭りです。
毎年3月に開かれる深大寺最大のお祭り「厄除元三大師大祭」と同じ時期に行われます。
美しい襴七条袈裟を身につけた高僧が街を練り歩く様子は見ごたえがあります。
「高崎だるま市」は、群馬県高崎市で毎年1月6~7日に行われるお祭りです。
数十万人もの方が集まり、大いに盛り上がります。江戸時代から作られ始めたという高崎だるまは、日本一の生産量を誇り、全国のだるまの約80%は群馬県で作られているようです。お祭りの盛り上がりからも、高崎市がいかにだるま作りの盛んな土地であるか伝わってきます。
だるまが中国から日本へ入ってきた当時、体は黄色をしていました。その後、日本ではいつしか赤色のだるまが定番となります。
現在では、赤以外にもさまざまな色のだるまが売られており、それぞれの色によって意味が異なります。
金運を上げるためにだるまの置物を飾りたい方には、ラッキーショップで販売されている「一粒万倍金運だるま」がオススメです。
一般的なだるまは目が描かれていない状態で売られていますが、こちらのだるまは始めから目が入れられています。両目でしっかりと持ち主の幸運を見届けてくれるように作られただるまです。
また、「一粒万倍金運だるま」は宝くじ当選祈願の神社として有名な「宝来宝来神社」でご祈祷を受けています。
この神社には御神体である「当銭岩」をはじめとして、布袋様・大龍神様・九頭馬様・恵比寿様・大黒様といったさまざまな金運の神様が祀られています。金運を上げたいときに参拝するのに最適な神社で、こちらで祈祷を受けた「一粒万倍金運だるま」にも強い開運効果が期待できます。
宝くじの当選祈願をしたいときや、商売繁盛の願掛けをしたいときは、「一粒万倍金運だるま」の力を借りてみてはいかがでしょうか?
***
だるまは、達磨大師という強い意志を持った僧侶をモデルに作られました。
定番は赤色のだるまですが、現在は黒や金色といったように、さまざまなバリーエーションがあります。
色によって開運効果に違いがあるため、目的に合っただるまを入手しましょう。
金運を上げたい方には、特に金色のだるまがオススメです。
ラッキーショップでは、金運アップのご利益があることで有名な宝来宝来神社で祈祷を受けた、金色の「一粒万倍金運だるま」を販売しています。ぜひお部屋や玄関に飾ってみてください。