ロトは普通の宝くじと違い、自分で番号を選んで買うことのできる宝くじです。
普通の宝くじだと決まった番号を渡されるので選択権がないのですが、ロトは選べるので楽しいですね。
ロトにも3種類あるのでどれが当選の確率が高いのか見ていきます。
ロトでは1から37の数字の中から違う7個の数字を選ぶロト7と、1から43の中から違う6個の数字を選ぶロト6、そして1から31の中から違う5個の数字を選ぶミニロトの三種類があります。
一等の当選金にも違いがありロト7では最高で4億円、ロト6の一等は最高二億円、ミニロトでは約1000万円となっています。
もしキャリーオーバーがある場合は最高で10億円!となります。
当選と各賞はどうやって決まるかというとロト7では1等(4億円)は7個共の本数字の一致、一番低い6等(1000円)で3個の本数字と一個のボーナス数字が同じなら当選となります。
ロト6では1等(2億円)で6個共の本数字の一致、5等(1000円)で3個の本数字が同じであれば当選です。
ミニロトでは1等(1000万円)で5個の本数字の一致、4等でやはり同じく3個の本数字が一致すれば当選となります。
もちろん7個とも当てるよりは6個さらに5個の方が確率は高くなるのですがその分当選金が下がります。
とてもよく出来ていますよね。
このように条件が異なる数字の一致での当選となりますので3種類の各賞ごとに全て当選確率は変わってきます。
いずれも確率はおよそです。
一番の当選金のロト7の一等4億円で一千万分の1!の確立ですが二番目に高いロト6の1等2億円で6百万分の一と4百万ほど下がります。
当選金が倍ですが一千分の1よりは6百万分の1の方がましですが、どちらも低い確率です。
反対に1,000円の当選金で比べるとロト7が1/42でロト6が1/39
またミニが1/52である為、ロト6がおすすめです。
でもどうせなら1,000円では夢が少ないので1,000万円で比べるとロト7が74万分の1でロト6が百万分の1またミニが17万分の1と明らかにミニがおすすめです。
宝くじよりは確率は高いし選べるけれどロトの世界もなかなか厳しいですが挑戦する価値はあります。
宝くじ売り場の説明のパンフレットなどに当選確率の一覧表がありますので、どの当選金額を狙うのかで確率で比べられるのがいいかと思います。