「残りものには福がある」
誰もが一度は聞いたことのあることわざなのではないでしょうか。
最後に残ったものには思いがけないよいものがある、という意味です。
実はこのことわざ、宝くじを買うときにも役立てることができるんです!
「残りもの」とは、どんな宝くじのことを指すのでしょうか?
「残りもの」宝くじは、主に3種類。
1日の閉店間際に売り場に残っている宝くじと、売り切れる直前の宝くじ、発売期間の最終日の宝くじです。
つまり、1番いいタイミングは、最終日の閉店間際、売り切れの直前だということになります!
そして、このタイミングで売られている券のことを「はみ出し券」と呼ぶことがあります。
残念ながら「はみ出し券」が当たりやすい明確な理由があるわけではありません。
ですが、最終日に買ったら100万円当選したという経験をした方がいます。
その後も最終日に買い続けていたところ、なんと2等1億円を当選したそうです…!
もう一つ、「残りものには福がある」エピソードをご紹介します。
それは2013年のこと。
年末ジャンボの発売期間の最終日は、12月31日です。
ある売り場では、毎年最終日はすごい行列になるそうです。
そしてこの年も購入者は後を絶たず、追加で5000枚売り場に届けてもらったそう。
なんとその中に、1等前後賞7億円が入っていたんです…!
やはり「残りもの」パワーは確かなようです!
ことわざは現代を生きる私たちにも、役立つ教訓を与えてくれています。
「残りものには福がある」
このことわざを信じるならば、きっと高額当選を得られるはず。
狙うは最終日の閉店間際、ですよ!