昨今、銀行の預金金利は底値状態です。
銀行への預け入れに不安を感じている方も多く、銀行側も預金獲得のために色々な付帯サービスを編み出しています。
そんな中で宝くじファンの人気を集めているのが『ジャンボ宝くじ付き定期預金』です。
『ジャンボ宝くじ付き定期預金』の基本的な仕組みは「一定額の定期預金に対して年間◯枚のジャンボ宝くじを進呈する」というシステムです。
例えば100万円の定期預金に対して10枚のジャンボ宝くじを進呈するという商品であれば、ジャンボ宝くじの購入代金分だけでも9,000円相当の利子を得ている計算になります。
定期預金の金利が0.1%未満でも当然というご時世ですが、ジャンボ宝くじ付き定期預金は、宝くじ購入代金分だけでも0.1%にあたり、さらに0.01〜0.05%の金利が付加されます。
都市銀行、地方銀行を含めて多くの銀行がジャンボ宝くじ付き定期預金を導入していますが、中にはジャンボ宝くじ付き定期預金で手にした宝くじが高額当選に結びついたという、まさに「お金がお金を呼び込んだ」のような羨ましいケースもあります。
数多くラインナップされているジャンボ宝くじ付き定期預金ですが、進呈される宝くじや金利などをみてみると、やはり人気が集まる商品もあるようです。
『スルガ銀行』のジャンボ宝くじ付き定期預金は、当選確率が高いことで有名です。
100万円の預け入れで年間10枚、預入期間3年のうちに合計30枚のジャンボ宝くじを手にすることができます。
スルガ銀行では、進呈用の宝くじの発売日に、源頼朝が源氏再興を祈願したとされる三嶋大社で祈願を受け、さらに実際のくじ券は高額当選が連発していると有名な東京西銀座チャンスセンターで購入する気合の入り方です。
過去には1回のジャンボ宝くじで2本の1億円が出たこともある「当たるジャンボ宝くじ付き定期預金」です。
チャンスが広いのが『静岡銀行』の宝くじ付き定期預金です。
150万円の定期預金で、ドリーム、サマー、年末の3回、各5枚のジャンボ宝くじが進呈されます。
預入期間は3年間なので、3年間合計9回のチャンスを楽しめます。
この他にも多くの銀行でジャンボ宝くじ付き定期預金をリリースしており、賢く楽しく貯蓄を増やしたい方にはおすすめです。
ネット銀行でも取扱いがあるので、ぜひチャレンジしてみましょう。