販売が開始されて間もない新宝くじビンゴ5。
ゲーム性が高い数字選択式宝くじですが、すでにビンゴ5の攻略法が解析されつつあるようです。
ビンゴ5の攻略法とはどのような方法なのでしょうか?
新しい宝くじの登場は宝くじファンの楽しみの一つです。
2017年4月、待望の新宝くじが発売されました。
その名も『ビンゴ5』。
縦・横3マスずつ、合計9マスのうち、中央のフリー枠を除いた8マスに入る数字を1から5までで予想、縦・横・ナナメでラインが成立した本数によって等数が決定する、まさに「ビンゴのような宝くじ」です。
投票方法はナンバーズやロトのような数字選択式宝くじと同じですが、ラインを成立させるというゲーム性の高さ、8ライン成立の1等で理論上は555万円、1ライン成立でも7等200円という、高額当選狙いというよりも下位等級への配分の高さで当選の楽しさを優先した新宝くじだといえます。
楽しさ優先とはいえ、当選口数によって当選金が変動するため、2017年6月に開催の第10回では1等2,610万円という高額当選も発生しています。
手軽に、楽しく高額当選ゲットが期待できる、それがビンゴ5の魅力ですね。
販売が開始されて間もないビンゴ5ですが、すでにネット上ではこれまでの当選番号の傾向や数学的な理論をもとに攻略法が紹介されています。
予想が必要な8マスに1から5の数字を当てはめていくと、全部で約39万とおりのパターンがあります。
つまり1等は約39万分の1となりますね。
決して高確率だとは言えませんが、注目すべきはハズレの確率。
全てのマスが外れる確率は約6万5,000とおりで17%。
1マスのみ的中のパターンは約13万とおりで33%。
17%+33%=50%がハズレとなり、残り50%は2マスが的中する計算になります。
2マスが的中すれば1ライン成立が期待できるので、数学的には「当選しやすい」と言えますね。
さて、ビンゴ5の攻略法ですが、今のところ最も有効な方法は「カドのマスを獲る!」でしょう。
全部で4マスあるカドは、縦・横・ナナメの全ての的中に影響します。
例えば5口を購入する予定があれば、1つのカドを1から5で「流す」ことでそのカドは必ず1口が的中します。
カドの1マスが的中すれば中央のフリー枠の影響で確実に2マスが的中することになり、1ライン成立の確率は5分の1に。
1つのカドを流して対角線上のもう1つのカドも流すことで、25分の1は確実に1ラインが成立します。
別のマスは運任せにしても当選確率はかなり上がるので、複数口購入する予定であれば「カドを獲る!」戦法を試してみましょう。