宝くじを買っても買っても当たらない…
そう感じている人はいませんか?
そう、ただ買うだけでは宝くじはなかなか当たらないんです。
ですが、宝くじの仕組みを理解することでぐっと当選率を上げることができるかもしれません!
まず、宝くじは誰が販売しているのでしょうか?
宝くじを売ることができるのは、総理大臣からの許可を得た地方自治体だけ。
個人や企業が売ることはできないのです。
地方自治体は発売などの業務を銀行に委託して、宝くじの販売を行っています。
図柄の選定や印刷、各売り場への配送などもこの委託先が行っているんです。
最終的な収益や当たりの出なかった当選金は、発売元の地方自治体へ納められます。
高額当選を果たすために最も重要な仕組みは、ユニットとセットです。
宝くじには番号がふってありますよね。
その番号の順に1000万枚が1ユニット、10枚が1セットです。
1ユニットにつき、各当たりが1つは確実に入っているのです。
でも1000万枚も買うのは不可能に近いですよね。
むしろ全部当たったとしても、購入金額の方が高くなってしまいます。
そこで注目したいのが、1セット。
1セットごとに必ず1つは当たりが入っているんです。
それが1等か、4等か、それは分かりませんが、少なくとも300円は確実に当たるということになります。
ここでもう1つポイントになるのが、連番とバラです。
連番とは連続した番号で宝くじを購入すること。
逆にバラは下一桁が0〜9になるようにし、他の番号はバラバラに買うという方法です。
どちらの方が当選確率が高いのか、気になりますよね?
実は当選確率は変わらないんです。
何を目的としているのかで、どちらの方法を選ぶべきかは変わってきます。
1等と前後賞どちらもゲットしたい、という方は連番がオススメ。
全てを一気にゲットできるチャンスがあります。
逆に1等前後賞にこだわらず、2等以下を狙いたいという人にはバラがオススメです。
バラの方が当たってるかどうか調べるのに時間がかかるため、当選結果を知るのもより楽しめるかもしれませんよ。
宝くじをより確実に当てるためには、ちょっとしたコツが必要。
本当に当てたいと思うのなら、セット買いにチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
いつか高額当選をゲットできるかもしれませんよ…?