「今度こそ一攫千金を!」そんな夢を見ながら購入する宝くじ。
当選番号の確認をするときと同じくらい、
購入するときもドキドキワクワクしますよね。
皆さんは、宝くじを購入する際は、どのように購入していますか?
連番ですか?それともバラですか?
そのときどきによって違う人もいるかもしれませんね。
でも、連番でもなくバラでもない購入の仕方もあるというのをご存知ですか?
今回は、知ってトクする宝くじの買い方についてご紹介します。
宝くじは1枚から購入することが出来ますが、売り場ではセット単位(1セット=10枚)でも販売しています。
セットにはバラと連番があり、だいたいの人がどちらかを選びます。
・最もポピュラーな連番
連番購入とは、組と番号の上5ケタ目までは同一で、
末尾の番号が0~9までの連番になっている10枚のセットのことです。
1等と1等の前後賞、両方の当選の可能性が高まるのが一番大きなメリットです。
デメリットは、ハズレた場合もすぐに分かってしまうので、早くガッカリ感を味わうことになってしまいそうです。
・バラ
バラとは、連番でない宝くじ10枚のセットのこと。
ただし、「1の位」には必ず0から9までの数字がはいっています。
1等と1等の前後賞、両方当選することはありませんが、1枚ごとに当選の期待感が楽しめるのがメリットです。
では、どちらのほうが当たる確率が高いと思いますか?
実は、連番で買ってもバラで買っても、確率論的には理論上の期待値は等しいそうです。
しかし!!
1等と前後賞は同一組で数字が連続していることから、
10枚で比較した場合は、実際にはバラで買った方が2.5倍、
1等または前後賞を獲得できる可能性が高まるそうです!
もちろん、連番とバラを組み合わせて購入する方法もありますので、
自分の直感を信じて購入してみてくださいね!
同じユニットの組数と番号が連番になるようにバラを選んで買うと、
中身の券が全て三枚ずつの組と番号が連番になった10通りそろいます。
たとえば、
77組107570~107572の3連番
79組116234~116236の3連番
というように、30枚購入した時に、3連番をバラで10組買うという買い方です。
高額当選を狙うならこの縦バラがオススメです。
なぜかというと、バラの方が高額当選しやすいというのは上にも書きましたが、
連番の要素も含み賞金の高い1等+前後賞も狙える、まるで一石二鳥のような購入の仕方だからです。
真ん中の番号が一等だったらバッチリ前後賞が入りますので、夢が宇宙まで広がりそうですね!!
特バラというのは、下二桁「00」から「99」までの100通りすべてをそろえる買い方です。
こちらは、宝くじの購入金額のうち2割は戻ってくる買い方です。
ただ、購入する枚数は100枚で3万円の用意が必要です。
どういった買い方かというと、普通にバラを10セット買うと、下二桁の数字が同じになる可能性があります。
なぜこういった買い方をするかというと、5等の3000円は下二桁なので、必ずここで1本は当選します。
そして6等の300円が下一桁なので、ここで10本当選します。
つまり、合計で6000円は必ず当たることになるのです。
3万円で購入しても、ドキドキ感を味わいながらも必ず6,000円は戻ってくるお得な買い方です。
組は10種類からなるものと100種類揃っているものの両方あるようなので、
希望があるようでしたらそれも含めて売り場の人に伝えてみてくださいね。
いかがでしたか?
縦バラも特バラも売り場の人に伝えればほぼ伝わるようですが、
実は場所によってやっていない所もあります。
なぜならこの2つの買い方は、売り場の人が手作業でやってくれているんです。
また、売り切れないよう早めに購入するか大きめの売り場で購入することをオススメします!