ジャンボ宝くじやロトやナンバーズ、スクラッチ宝くじなどを購入し、
抽選日を過ぎて当選が判明した場合に、換金することができます!
スクラッチの場合は別途期限が設けられていますが、その他の宝くじについては、
期限は抽選日の次の日から1年間。
ただし、1年後の期日が銀行の営業日でない場合には
期間が延びるので、事前に確認が必要です。
せっかく当たった宝くじでも、
換金の期限を過ぎると、紙切れになってしまいます。
必ず期限内に換金するようにしてください。
換金する前に調べることとしては、その当選金額がいくらかということです。
この金額によって、どこで換金可能かが変わってくるのでとても重要でしょう。
1枚当たりの当選金が1万円以下の際は、
どこの宝くじ売り場でも換金してもらえます。
購入した売り場でなくてももちろんOKですので、
当たった宝くじを持っていきましょう。
1万1円以上の当選金額の際には、
みずほ銀行または全国の受託銀行等の窓口に行くことになりますが、
例外もあり、5万円マークのある売り場では、
5万円までの当選金であれば換金可能です。
ロト7、ロト6、ミニロト、ナンバーズなどの数字選択式宝くじの当せん金は、
数字選択式宝くじ専用の端末機のある売り場でのみ、
受け取ることができます。
宝くじの換金と言っても大半は数百円や数千円というケースが多いでしょう。
しかし数百万円や数千万円、中には数億円というケースもあるはずです。
換金場所は上記したみずほ銀行または全国の受託銀行等で同じですが、
50万円~100万円の場合は運転免許証のような
本人と確認できる身分証明書が必要になります。
それを超える金額だと、身分証明書だけでなく印鑑も持参することになるでしょう。
その日のうちに受け取ることができる金額は100万円まで。
それ以上の額の場合は、後日現金渡しか銀行口座への振り込みになります。
しかし、みずほ銀行本店に限り数時間の照合時間を待つことができれば、
当日に全額受け取ることができるケースもあります。
ただし、もし高額当選で6億円!ともなると、通常二週間はかかるようです。
もし当たっても冷静さを保つことが大事ですよね。
抽選日に焦ってしまい換金する前に
宝くじを紛失しないように気をつけてくださいね。