今後、少子高齢化がますます進むとされる日本。公的年金に加えて、老後の貯金は数千万円必要ともいわれていますが、今のようなカツカツの生活では老後資金まで頭が回らない、という方も多いでしょう。
若い頃の貧乏暮らしは笑い話にもなりますが、年をとってからの貧乏暮らしはただただ空しいばかり。年をとっても「今が一番幸せ!」と胸を張って言えるような人生を送りたいですよね?時間にもお金にも余裕のある豊かな老後を迎えるには、金運アップは必要不可欠!今できることから少しずつ始めていきましょう。
金運アップの基本といえば、やっぱり「お財布」。あなたが今お使いのお財布は何年ものですか?財布というと、プレゼントでもらった思い出の品、お金を貯めて買ったお気に入りのブランド品など、愛着を持って長く使い続けたいアイテムの一つですね。でも、ちょっと待ってください!お財布は、お金を持ち歩く単なる入れ物ではありませんし、バッグや靴などのようなオシャレ小物とも違います。お財布はお金が暮らす部屋であり、あなたの金運を左右する縁起物と考えてほしいのです。
使いこんでよく馴染んだ財布はたしかに素敵ですが、その分あなたの金運が下がっているとしたら……!?老後の資金どころか、1年先、2年先の幸せだってどうなるかわかりません。大切な思い出や感謝の心は胸にしまって、新たなお財布で新たな一歩を踏み出しましょう!
では具体的に、お財布は何年使っていいのか……?ズバリ“1年”です!1年なんて短すぎる!そんなに買い替えられない!とお思いになられた方もいらっしゃるでしょう。しかし、神社などのお守りの多くが1年分のご利益であるように、金運の縁起物であるお財布も、そのパワーの期限は1年といわれているんです。たとえば、身なりのいい“お金持ち”そうな人を街で見かけた時、その人は古ぼけた財布を使っているでしょうか?お財布が金運を司るというのを知っているお金持ちの人たちは、マメにお財布を買い替えるといいます。
買い替えなければいけない、と思うと負担に感じてしまいますが、誕生日やクリスマスなどの節目に、自分へのごほうびとして新しいお財布を買うのを習慣にすれば、毎年の楽しみにもなるし、金運もどんどん好循環していくでしょう。
早速お財布を買い替えたくなってきた、というあなた!ここからは、効果的な金運財布選びの秘訣をお教えしますので、ぜひ参考にしてください。
まずは形ですが、お金の居心地を考えると、やはりお札を折らずに入れられる“長財布”が一番!コンパクトな折り財布も便利ですが、どうしてもお札が窮屈になってしまうのと、長財布に比べて収納力がないため、レシートなどですぐ一杯になってお財布環境が乱れやすいので、あまりおすすめできません。
素材は“革”がいいでしょう。もちろん本革が一番ですが、毎年買い替えるとなるともったいないですし、値段的にも高いので、カジュアルな合成皮革がベスト。ちなみに布製の財布は運気ダウンの原因となるので使わないようにしましょう。
模様などのデザインに特に決まりはありませんが、金運を集める力を持ったパワーシンボルなどが配されているものがおすすめ。持っているだけで、あなたの代わりに金運を引き寄せてくれるでしょう。
そして最後に色ですが、昔から縁起のいい色の財布というと、風水において金運を呼び込むという“黄色い”財布が常識。しかし最近では、きちんとした金運縁起のパワーを備えつつも、カラフルなデザインやゴージャス感のあるお財布がたくさんあって迷ってしまうほど!
たとえば、一説には黄色よりもさらに金運パワーが強いとされる“ゴールド”や、お金の気を浄化するという“白”を配した財布、有名な風水師の先生の監修財布、金運招来のパワーシンボルや絵柄がちりばめられた財布など、どれも細部にわたってさまざま工夫がこらされていて、これならきっと…という期待感が満載!
未来の自分が今よりももっと幸せであるように、あなたも金運財布で豊かな老後への準備を始めてみませんか?