雨の日って嫌ですよね。気分は沈むし外出するにも面倒です。ですが、雨の日は意外にも金運アップをはかる絶好のチャンスでもあるのです。それは、雨の日に新しい財布を使い始めること。それだけで金運は大きく変わります。
「財布を替えただけで? まさか?」と思う人もいるでしょう。疑うのもムリはありません。よく財布を替えると金運がアップするなんていう言葉をみかけますが、あれをそのまま実行してもダメなのですから・・・。
なぜでしょうか。それは財布は「雨の日に使い始める」ことがポイントだからです。金運に良いと言われる財布を買っただけではダメなのです。
では、なぜ、雨の日に財布を使い始めるとよいのでしょう。雨が降っているときは、当然ながら、大気中は水分でいっぱいです。つまり周り全体が『水の気』で充満している状態なのです。この『水の気』は、浄化作用をもっていて、あらゆるものを清めてくれます。お金は多くの人の手をわたった来て、とても汚れています。お金そのものが汚れているのはもちろんですが、お金が持っている『気』がけがれているのです。そこには、喜びや悲しみ、愛情や憎しみ等々、様々な念が込められているといわれています。
ですので、お金は、浄化せずにそのまま持っていること自体が金運にとってキケンでもあるのです。金運をアップするには、まずは、お金の不浄を取り除くことが大切で、それが有効にできるのが、浄化作用がある『水の気』が充満している雨の日なのです。
特に梅雨の季節は雨が続くので『水の気』が日本中に充満し、またとないチャンスです。雨の日に新しい財布にお札や硬貨を入れれば、『水の気』が、お金についた邪気を洗い流してすべてをリセットしてくれます。その上で、金運をアップする工夫をすると、驚くほどの効果がでるともいわれています。
また、風水的には、お金は『金の気』を持ち、雨は『水の気』を持ちます。金と水はとても相性がよく、『水の気』は『金の気』を引き寄せてくれるそうです。雨の日に新しい財布を使い始めれば、お札や硬貨の汚れた気を水の気が浄化してくれ、その上で水の気に吸い寄せられた金の気が、まっさらになったお金につくことで金運がアップするという流れです。
また、雨の日は、古い財布を捨てるのにもちょうどよい日です。古い財布はやはり浄化して捨てるのがよいからです。雨の日は古い財布を捨てて、新しい財布に替える絶好のチャンスなのです。
また、財布は3年をメドに替えると良いようです。それ以上の期間、財布を使うと悪い念が溜まり、あまり金運によい影響を与えません。
ここまでで気づかれた方もいるかもしれませんが、お金をまるで感情がある生き物のように扱っていますね。
実は、金運アップには、お金を生き物や子どものように扱うのがポイントなのです。お金持ちは、お金を自分の子どものように思っている方が多く、何か買い物するにしても、そのモノに、自分の大事な子どもを預ける価値があるかどうか判断するそうです。
ここでお金を「出す」ではなく「預ける」というのは、回り回って必ずお金が帰って来ると思っているからだそうです。
たしかに、お金を大事な人に例えると使い方も変わるかもしれません。実際に風水でもお金を人と同じようにたとえています。
そのひとつが財布です。財布は、お金にとって布団であり、ベッドであるとも言われ、居心地がよければ、そこに長く留まり、仲間を引き寄せるといわれています。逆に財布そのものや財布の中が汚れやレシートなどがいっぱいで汚いと、お金は居心地が悪く、すぐに出て行ってしまうそうです。
これはわたしたちでもそうです。汚く散らかり放題のベッドや布団でいつまでも寝たいとは思いません。キレイなふかふかのベッドなら、いつまでもスヤスヤ眠っていたいと思いますよね。
そのほか、風水からみると、財布はお札が折れ曲がらない長い財布がよいそうです。
風水の効果に半信半疑の方もいると思いますが、風水は、昔から伝わる経験則であったり統計学であったりもします。多くの人がそういう経験をしてきた法則と思っていただければよいでしょう。
そのため、風水の法則にもとづいて作られた財布は、金運財布の中でもかなり効果があるといわれています。
その効果を体験した人は、表だってその効果を自慢したりひけらかさないので、事実を知らず「ホントかな?」と思うでしょう。
試しに雨の日に財布を替えてみましょう。きっとよい変化が現われると思います。
ちなみに財布を買うのは雨の日でなくても大丈夫です。
あくまで使い始めが雨の日というこだけでも覚えておいて損はありません。