• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

財布に入れるお札の入れ方は上下どっちが金運アップするの?

お財布にお札を入れる時に、お札の向きを上にする人と下にする人で分かれます。
はたしてどちらの方が縁起が良いのでしょうか?
また、他に気にすべき点はないのでしょうか?

■お札を上向きに入れる派の意見

「上向き」とは、お札入れを開いて中を見た時に、お札に描かれている人物が逆立ちしていない状態のことです。
お札の向きを上向きにしておくべきという人の意見は以下になります。

・上向き派の意見1:金運が「上向く」ため
お札の人物の頭が上を向いている状態の方が、金運が「上を向く」という考えです。
また、お札の向きが上であれば「頭を上にして成長する」という意味も込められているので、金運の上昇に繋がるという理由もあります。

・上向き派の意見2:お札にゆっくり休んでもらうため
お札の向きが上である方が、お札が財布の中で快適に過ごせると言う考えもあります。
お財布をいわばお札の「お風呂」のように考えて、「足から入ってゆっくりしてもらい、頭から出ていくのが自然」という意見です。
また、逆さに入れられたお札は快適でないため、お財布からはお札が早く出て行こうとして、金運が下がってしまうという意見があります。

・上向き派の根拠3:お札が気持ちよく出ていき、気持ちよく帰ってきてもらうため
お札が頭からスッと出ていくのであれば、帰ってくるときもスッと気持ちよく収まってくれるという意見です。
お金は天下の周りものと言われています。
出ていくお金があれば入ってくるお金もあります。
スッと出入りできた方がお札としても気持ち良いことから、金回りが良くなるという考え方です。

・上向き派の意見4:数字が見やすい
これはどちらかと言うと実用的な理由です。
上向きに財布に入れた方が数字を見やすいため、お金を払うときにタイムロスが少ないという意見です。

■お札を下向きに入れる派の意見

お札の向きは「下向き」、つまりお財布の中でお札の人物が逆立ちにした状態にしておく方が良いという人もいます。
その理由には、以下のようなものがあります。

・下向き派の意見1:お札が出ていくのを防ぐため
頭を下にして入れられたお金は、言ってしまえば足が宙に浮いた状態となります。
このため、足を使って出ていくことができなくなり、結果としてお金が貯まるという理由です。
風水的にも、頭を下にした方がお財布からお金が出ていかないと言われており、無駄遣いを抑えて蓄財に励める入れ方だとされています。
また、1万円札の裏面には鳳凰(ほうおう)という鳥が描かれています。
かつてのお札にはキジやツルといった鳥類が描かれていました。
こういった鳥達が飛び去って行かないように、鳥の頭の方を下にしておくと良いという意見があります。

・下向き派の意見2:お金が頭から飛び込んでくるようにするため
頭を下にしておけば、他のお金が頭からお財布に飛び込んでくるという意見があります。
勢い良くお金をゲットできるようにという願いをこめて、お札を逆さに入れておくという人も一定数いるようです。

■上向きと下向き、どっちがいいの?

上向きであれ、下向きであれあなたの良いと思ったほうはどちらでしょうか?
両方の意見を読んで、良いと感じたほうがオススメかもしれません。
良いと感じるということは、運気を引き寄せるきっかけかもしれないので信じてみてください!

■向きは揃える!

お札の向きは上向きでも下向きでもあなたの思う良いほうがよいです。しかし1つ注意点があります。
お札の向きは揃えましょう。
上向きのお札と下向きのお札が混在するような入れ方をしてはいけません。
お金は多くの人の手を渡ってきており、様々なエネルギーを抱えています。
上下を揃えないでお札をお財布にしまってしまうとエネルギーの流れが乱れてしまい、風水的に良くありません。
結果的に金運が悪くなるとも言われています。
お札の向きがバラバラだと見た目にもだらしなくなります。
だらしない財布の人は金運が上がらないので、お札の向きは必ず揃えてください。
なお、お札の「裏」と「表」も揃えておきましょう。
揃えた方がお財布の中のエネルギーの流れが整うためです。

■種類も揃える!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA


お札には千円札、5千円札、1万円札があります。(2千円札はほぼ見かけなくなったので除外します)
同じ種類のお金はまとめておいた方が、金運を高めてくれるとされています。
お財布の中では種類別にお札を分けて入れておきましょう。
揃えておいた方が中身を把握しやすいという実用的なメリットもあります。

■高額紙幣は財布の内側に

財布の内側に近い方に高額紙幣を、外側に近い方に低額紙幣を入れておくと良いという意見があります。
大切な高額紙幣を、低額紙幣の壁で守るという意見です。王様を兵士が守るようなイメージに近いと言えます。
守られた高額紙幣は、お財布の持ち主により強い金運をもたらすとされています。

■まとめ

お札の向きは良いと思ったほうで良いですが、必ず全ての紙幣の向きを揃えておきましょう。そうした方が風水的なパワーが強くなります。意識したことのなかった人は、これを良い機会にお札の向きを見直してはいかがでしょうか?

ラッキーショップ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

右手?左手?ビジネスの成功者は招き猫の手にこだわる!

「招き猫」の手はどんどん借りたい! 忙しい時は「猫の手も借りたい」なんて言います。忙しくて役に立たない猫の手でもいいから借りたいと言う意味ですが、なぜ猫なのでしょう。猫は、昔からネズミを取ることで役に立って来ました。それにあの猫の手はけっこう器用で、それなりに役立つと思うのですが・・・。 そんな…続きを読む

購入後1年たった置き物は買い替えるべき!?置き物を大切に扱うことで運気がグイグイ上がる!

1度買って置いたらついそのままにしがちな置き物。 しかし、気を付けないと邪気が溜まり、運気が逃げてしまいます。 心配事が増えたり、なんだか調子が悪かったりするときは、運気が下がりはじめているサインかもしれません! 今回はラッキーショップで取り扱っている、オススメの置き物をご紹介します。 …続きを読む

招き猫の開運パワーが増大!一緒に持っておきたいオススメアイテム5選

開運アイテムとして定番の招き猫。 古今問わず開運招福や千客万来、商売繁盛をもたらす縁起の良い置物として、多くの人々に愛用されてきました。 右手を上げた招き猫には金運や幸運を招くご利益、左手を上げた招き猫には、お客さんを招く千客万来のご利益があるといわれサイズやデザインのバリエーションも豊富です。…続きを読む

noimage

招き猫の置物はどこに置く?おすすめの置き場所や色別の相性の良い方角は?

日本では昔から、商売繁盛の守り神として親しまれてきた「招き猫」ですが、猫は昔から、農作物や蚕を食べてしまう荒らすネズミや鳥などを駆除してくれるとして、養蚕業では縁起のよい動物としても大切にされてきました。昔から人々の生活とともに歩んできた「猫」が、今でも人々の間で大切にされ、縁起物としても親しまれて…続きを読む

ページ上部へ戻る ページの先頭へ戻る