「福銭」で金運改善!その由来とつくり方をご紹介☆
皆さん、今お財布を開いてみてみましょう。
なかに5円玉は入っていますか?
その何の変哲もない5円玉は、ちょっとした手間をかけるだけで、金運を向上させる力を持つようになるのです。
ここではそんな素晴らしい力を持った5円玉、「福銭」についてお伝えします。
「福銭」とは
「福銭(ふくせん)」とは、5円=ご縁から、お金とのご縁を結び、金運を上げるご利益を持つとされる5円玉のお守りです。
実は福銭がお金とのご縁を結ぶ、と言われるのには別の理由もあります。
それは福銭がどう使われてきたのかに由来します。
もともとは、縁起が良いとされる神様へのお賽銭などのお金を借りて1年間商売し、儲けから倍の金額をお礼としてお返しする、というシステムがありました。
その時貸し出されていたお金のことを「福銭」と呼んでいたのです。
商人たちは縁起の良い福銭を借りることで、商売繁盛の願いをかけていたのでしょう。
このことから、「福銭」は神様から借りたお金の力で、お金との縁を結び、金運を上げる縁起物として扱われるようになりました。
では、「福銭」はどうやって手に入れたらよいのでしょうか?
「福銭」のつくり方
もちろん、「福銭」を販売している寺社もたくさんあるのですが、なんと、自分でつくることもできるのです。
では早速そのつくり方を説明していきましょう!
◆必要なもの
・自分の生まれ年に製造された5円玉
・お酢、または醤油
・消しゴム
・細い紐、または毛糸か糸
◆手順
①まず用意した5円玉を綺麗に磨きます。お酢か醤油をかけてブラシでこすると、綺麗になります。
②綺麗になったら、水洗いし、乾いた布で水気をしっかり拭き取ります。
③ピカピカと輝くまで、消しゴムで5円玉の表面を磨きます。
④最後に、穴の部分に紐か糸を通して結んだら完成です!この紐はさらに金運を上げるために、金色や黄色、または縁起の良い紅白を選ぶといいでしょう。
どうでしたか。
思っていたよりも簡単に、金運を上げるお守り「福銭」がつくれそうではありませんか?
まとめ
「福銭」はお財布の中に入れておくか、通帳とセットにしておくなど、お金に関わるものと一緒に持ち歩くと、よりご利益が期待できます。
購入した宝くじと一緒に持ち歩いてもよいかもしれません。
自分の生まれ年の5円玉を見つけたら、「福銭」をつくって金運アップをめざしましょう!