「大事な商談の日は、お気に入りのネクタイで挑む」「靴を履くときは、左足から」など、それほど意識していないものから神頼みの気持ちを込めて行うものまで、さまざまなゲン担ぎ方法があります。
そもそも「ゲン担ぎ」には、どんな意味が込められているのでしょうか?
「縁起を担ぐ」という言葉の「えんぎ」が、逆さ言葉の「ぎえん」と呼ばれるようになり、それがさらに変化して「ゲン担ぎ」になったという由来があります。漢字で書くと「験担ぎ」ですが、「験」には「仏道・修験道などの修行を積んだしるし」という意味もあるのだそうです。
そう考えると、ゲン担ぎは単なる「ルーティン」ではなさそうですね。
宝くじ購入者にも人気のゲン担ぎが存在しています。
今回は、宝くじ購入者に幸運をもたらすと噂を呼ぶ、ゲン担ぎ方法をご紹介します。
「高額当選が連発している売り場で買うこと」。これは、とても重要なことなんです!
高額当選が多いということは、それだけその場所にいい運が集まっているということ。もちろん、「当選確率を高める」という意味もありますが、確率的な問題だけではなく、「運」は宝くじ購入にとって重要な要素でもあります。
まずは運を味方につけることこそ、高額当選の第一歩です。
高額当選が連発している売り場では、「当店から1等がでました!」といったポスターをよく見かけます。
そうしたポスターを見たり、過去の当選者の人数などを眺めていると「もしかしたら、次は自分が当選する番かもしれない……」とワクワクしてきませんか?
高額当選者もそのように、運を味方につけてきたのです。
「自分で買いに行かないと納得いかない」と思われる方も多いと思いますが、ちょっと肩の力を抜いていわゆる強運の持ち主と一緒に宝くじを買いにいくというのも一つの手です。
つまり、売り場選びの次は、人にあやかる!ということです。
宝くじ購入時に「当たる」という気持ちが高まっていくことがとても大事。
「頻繁に懸賞に当たる」「過去に宝くじに当選したことがある」などの経験がある知り合いがいれば、その人の「直観」「運」に頼ってみる方法もあります!
あくまでも「強運の持ち主の運気にあやかる」くらいの気持ちでいると良いでしょう。
また、高額当選者の中には「運がいいという売り場の人に選んでもらった」という方もいるそうです。
また、「周りに宝くじに当たった人はいないよ……」という場合は、「よく懸賞に当たる人」や「一緒にいて楽しい気持ちになれる人と買いに行く」という方法もあります。
高額当選者の4人に1人が「机の引き出しに宝くじを保管していた」というアンケートがあります。暗いところにしまっておいたことで、高額当選に結び付いた人が多いということです。
以前インタビューしたスピリチュアリストの暁玲華先生によると、「木箱に宝くじを入れておく」という方法もおススメだそうです。
保管場所だけではなく、保管状態にも気を配ることも考えてみましょう。
そのポイントは、買ってきた宝くじを袋のままに保管するのではなく黄色い布か紙で包むということ。
少しでもできることはやっておきたい!という方は、「机の引き出しの中に木箱をしまい、黄色い布(紙)に宝くじを包んでおく」ことで、すべての法則を網羅してみましょう。
これは、ゲン担ぎとは少し違うかもしれませんが、高額当選者が口々に言うことをご紹介します。
それが、「ピンときたときに買う」というルールです。
「何故か分からないけど最近いいことが続いてる」「自分に運が回って来てるんじゃないか」というタイミングってありますよね。
「立て続けに臨時収入が舞い込んでくる」というときや「何をやってもうまくいく」というタイミングを逃さずに宝くじを買うと、ヒットすることがあるそうです。
ということで、皆さんもピンときたら宝くじ売り場へGO!
どんなことでも、「~しなきゃ」とイヤイヤ行っていると、つまらなくなってしまいます。一番大切なことは、「自分に合った方法を楽しんで行う」と言うことなのかもしれません。
宝くじを買ったら忘れずに、今日ご紹介したゲン担ぎ実践してみてはいかがでしょうか?