今、熱い注目を浴びている「銭形砂絵」をご存知ですか。
銭形砂絵を見た人は、金運が必ずアップするというパワースポットのことです。
これはどこにあるのか、なぜ金運が上がると言われるようになったのかを徹底リサーチしました!
銭形砂絵と聞くと耳慣れない感じがしますが、読んで名のごとく銭の形に似せて砂で作った制作物です。
この話題の砂絵は、香川県観音寺市にある琴弾公園内にあります。
どの銭を模して造られたかというと、「寛永通宝」と呼ばれる江戸時代の通貨がモデルです。
砂絵は1633年に当時、高松藩主だった生駒高俊公をおもてなしする一環として、一晩で作り上げられたというエピソードが残っています。
一晩で完成と言ってもサイズはとても大きく、縦122メートル×横90メートル、周囲は345メートルにもなる巨大な建造物です。
この公園は入場無料なので、誰でも見ることができるのがポイント。
公園の山頂には展望台があり、そこからのぞくと砂絵は円形ですが実際は楕円形をしています。
しかし近くで見る限り大きすぎて全貌を見渡すことができないため、砂の山があるようにしか感じられません。
このため金運効果抜群の銭形砂絵の全貌を拝みたいなら、徒歩15分の距離にある展望台から眺めるのがおすすめですよ。
展望台からくっきり見えるのは、午後の2時過ぎがベストタイミング!
少し落ち着いた雰囲気の砂絵を拝みたい方は、夕方から22時までの間はライトアップされている期間もいいですよ。
銭の形をしているので確かに金運アップに効きそうですが、どうしてここまで話題になったのでしょうか。
それは2013年にこの銭形砂絵がる観音寺市内で、宝くじの高額当選者が出たことからです。
昔からこの砂絵を見れば金運に不自由することがなくなるだけでなく、健康にもなれると言われてきました。
しかし宝くじで銭形砂絵の金運効果が証明されたことで、パワースポットとして人気が高まったようです。
当たると人気の宝くじ売り場は、観音寺駅から歩いて10分ほどの距離にある「観音寺チャンスセンター」。
銭形砂絵をみて金運体質になってから、観音寺チャンスセンターで強運の宝くじを購入するのもいいですよね。
あなたも銭形砂絵を見るために、香川県まで足をのばして金運を掴んでみませんか。