手相で金運を知ることができる方法はいくつかありますが、一般的に多く知られているものは財運線ではないでしょうか。
広く認識されている財運線ですが、実は「レベル」とも言える段階があることをご存知でしょうか。
手相を気にする人にとっても、金運をアップしたいという人にとっても、財運線のレベルは看過できないポイントになるかもしれません。
今回は、手相でわかる財運線のレベルをご紹介します。
財運線とは、小指の下にある縦線のことを指していますが、他の手相同様に、すべての人が持っている手相ではありません。
若い人ほど持っていない傾向が強く、30代ぐらいまでは財運線がなくても気にする必要がないとも言われています。
また、専業主婦やパートのように、自分で稼ぐ術がない人も財運線が表れにくい傾向にあるため、ないからといってガッカリすることもないでしょう。
財運線の出現に大きく影響するのは、現状の生活の中で稼げる状況であるかどうかが関係しています。
自分で稼いでいない人は、パートナーの財運線を確認してみると良いでしょう。
財運線を見るポイントは「長さ」と「濃さ」にあり、財運線が長いほど、または濃いほど、金運が強いと言われています。
短い財運線、薄い財運線というケースもありますが、決して金運が弱いというわけではありません。
財運線は「金運の芽」と呼ばれる短い線や薄い線からスタートします。
金運の芽を見つけた数年後に線が伸びたり、濃くなったりした人もいます。
もし短い財運線や薄い財運線を見つけた時は、将来に期待して喜びましょう。
レベル1は感情線までの財運線です。
多くの人はこの線からスタートする場合がほとんどなので、今後の心がけ次第で、金運は強くなります。
レベル2は知能線までの財運線です。
この線は、金運が強いレベルです。
学ぶことを意識し、積極的に何かを始めてみることをおすすめします。
行き当たりばったりではなく、考えて行動することが財をつかむポイントになるでしょう。
レベル3は運命線までの財運線です。仕事で財を手にしやすい手相なので、金運も安定していきます。
また、自分のためだけにお金を使うのではなく、人のためにもお金を使ってあげると、廻り廻って自分に返ってくるとも言われています。
レベル4は生命線までの財運線です。
レベル3よりも金運が劣ると言われますが、決して金運が弱いわけではありません。
レベル4の財運線は、努力で財を成す線を表しているため、お金を得るまでに時間がかかってしまう特徴を持っています。
そのため、レベル3よりも財をつかみやすい傾向にあります。
財運線は他の手相と同じように変化しやすい手相の一つでもあるため、財運線を見つけた時は、日々の心がけを大切にするようにしましょう。