宝くじファンの皆さんなら、全国のパワースポットや有名神社に参拝に行かれている方も多いかもしれませんね。
皆さんは、宝くじが当たると評判の金運神社「宝当神社」をご存知でしょうか。
宝が当たる神社…名前の響きからして、なんだか縁起の良さそうな神社ですよね。
こちらの神社、知る人ぞ知る最強の金運パワースポットとして有名なんです。
今回は、そんな宝当神社についてご紹介します。
◯どこにあるの?
佐賀県唐津市の唐津城の北方約2kmの唐津湾上に浮かぶ島、高島にあります。
なんと面積約0.62km² 、人口約300人の島ですが、
ジャンボ宝くじシーズンには多くの宝くじファンが訪れます。
JR唐津駅からだと最短で往復60分程度で参拝可能だそうですが、
ジャンボ宝くじシーズンは混みますので、
その混み具合を考慮して訪れましょう。
◯なぜ有名になったの?
何故「宝くじが当たる神社」と言われるようになったのでしょうか?
島の方によると、以下の様なエピソードがあったようです。
高島町という一つの独立した町だったところから、町おこしをしようと考えた島民が、当時「寳當」だった名前を「宝当」に変えたという由来があるそうです。
そして、名前を変更したことによって、宝くじ当選の嬉しい悲鳴が聞こえてきたといいます。
それから、本当に宝くじが当たる神社となったのです。
また、所ジョージさんの「日本全国ダーツの旅」で紹介されてから非常に有名になり、参拝客がどっと増えたそうです。
◯幸福の招き猫!?
この島には、幸福の招き猫ちゃんがいます。
その噂のニャンコは、神社へ行く途中にある「野崎酒店」の軒先にいるといいます。
運が良ければ、二本足で立って手をあわせて、高額当選をお祈りしてくれるそうです。
幸福招き猫のかねちゃん、福ちゃんは、さわると高額当選確実との噂があり、
実際にお願いをしてもらった人の中に4億円を当てた人がいるそうなので、ぜひとも探し出してください!
◯宝当神社での参拝方法
・開運宝当袋を購入し、その袋に宝くじを入れます(なくても可)。
※宝当袋は、海の駅、野崎酒店、宝当乃館で販売しています。
それぞれ、お店のご利益ポイントがありますので、お気に入りのものを見つけてくださいね☆
・社務所で「御札」をいただき、「二拝二拍手一拝」で参拝します。
※宝当袋の口は、開けたままにしておき、両手で持ったまま参拝してください。
宝当袋の口を広く開けたままお参りすることで宝当袋に運気を招き入れ、
参拝後は口を結んで運気が漏れないように、自宅まで運気を持ち帰ることが出来ます。
・最後の一礼の時に、しっかりとお願いしましょう。
・お祈りが終わったら、宝当袋の口をしっかりと閉め、自宅まで紐を締めたまま持ち帰りましょう。
◯塩屋神社、裏参道への参拝も忘れずに!
塩屋神社には、この島の氏神様(その土地に住む人達を護ってくださっている神様のこと)がいます。
宝当神社との距離は5分程度で、案内板も出ていますので、ぜひ寄ってみてくださいね!
また、裏参道は、宝当神社の御祭神であられる野崎隠岐守綱吉公へより近くお参りするための道です。
宝当神社本殿の地中深くに、野崎隠岐守綱吉公のご遺体が安置されていると伝えられています。
自分の欲だけではなく、ご先祖様や氏神様への感謝の気持ちを忘れないよう参拝しましょう。
いかがでしたか?
宝当神社のある島へ行くには定期船に乗ることが必要ですが、
大安など吉日にあたったり、ジャンボ宝くじシーズンの休日だったりするとかなり混むようですので、
行く際には計画的に、また時間に余裕をもって行くようにしましょう!