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日本には、同じ漢字でも読み方が異なるもの、字体が異なるものなどを含めると、
約30万種類の名字が存在するそうです。
一方で、日本人の人口の約96%をカバーしているのは
たったの約7,000種類の名字だと言われています。
さらにその中でも『佐藤』が約190万人、『鈴木』が約170万人も存在しており、
いかに多様な名字が存在していても、ある程度の偏りがあることに間違いはありません。
では、実際に宝くじで高額当選を引き当てたラッキーな人は、どんな名字の人なのでしょうか?
宝くじ公式サイトで公開されている『宝くじ長者白書』では、
実際に高額当選を引き当てた人の統計結果をまとめています。
公開されているのはイニシャルのみですが、先ほど説明したとおり、
日本人の名字は多様でも偏りがあるので、イニシャルだけでもある程度の予想はできます。
男性の高額当選者のイニシャル、第1位は「T・K」。(名前・名字)
Kで始まる名字を全国の名字ランキングで探してみると、
第9位に『小林』がランクインしておりその数は約103万人、
次いで第10位に『加藤』が約89万人でランクインしています。
第2位は「T・S」です。
これも名字ランキングに当てはめると
1位と2位の『佐藤』『鈴木』が占めているとみて間違いないでしょう。
比較的少数では名字ランキング13位の『佐々木』が約68万人。
第3位は「K・T」。
名字ランキング上で可能性が高いのは堂々3位にランクインしている
『高橋』の約14万人と『田中』の約13万人ですね。
全国の宝くじファンの男性方々、小林さん、加藤さん、佐藤さん、
鈴木さん、佐々木さん、高橋さん、田中さんにはビッグチャンスが
巡ってくる可能性大です。
宝くじ長者白書をもとに宝くじに当たる名前男性編を
見てきましたが、女性ではどうでしょうか?
第1位は「K・K」、第2位は「Y・K」、さらに第3位は「M・K」と、
上位すべてのイニシャルがKが占める結果になっています。
さすがに名字ランキングを引用しても
『小林』『加藤』だけではないでしょうから、
他のKで始まる名字も見てみましょう。
17位には『木村』で約58万人、36位の『近藤』が約37万人、
49位の『金子』が29万人でそれぞれランクインしています。
全国のイニシャルKの女性は、強運を信じて
宝くじに夢を託してみてはいかがでしょうか?