金運を上げる方法は様々です。
その1つに挙げられるのが、印鑑をつくること。
なぜ印鑑をつくることが金運アップにつながるのでしょうか?
そこにはきちんと理由があったんです。
印鑑と金運の関係性を考える上で鍵となるのが、印相学です。
印相とは、顔で言う人相、手で言う手相のようなもの。
つまり、印鑑の性質や招く運などを知る手がかりとなるのです。
この印相を見て、その印鑑、引いてはその持ち主の運気を占うのが印相学ということになります。
印鑑は時にその持ち主の分身となるもの。
印相学上よいとされる印鑑をつくることで、金運を上げることができるのにも納得ですよね。
では、具体的にどのような印鑑がよいのでしょうか?
印鑑をつくる上で気を付けるべきポイントはいくつかあります。
1つ目はその材質です。
印材によく使われるのは、黒水牛や柘ですが、特に金運を上げるのにいいとされていふのは、琥珀です。
黒水牛や柘に比べると強度は落ちますが、琥珀には負のエネルギーを抜き取り金運を上げる力があると言われています。
金運アップのお守りに使われることも多いですよね。
それぞれの材質にそれぞれの良さがあるため一概にはどの材質がいいとは言えませんが、金運アップには琥珀がおすすめです。
ただし、鉱物質は印鑑には向いていないという説もあります。
不安だという方は、黒水牛を選ぶとよいかもしれません。
次に考えたいのは、字体。
印鑑をつくる上で非常に重要なポイントとなります。
楷書や行書など様々な字体がありますが、金運を上げるのにいいとされているのは篆書です。
篆書は文字の原型に近い字体で、縁起がいいと言われています。
この篆書を柔らかくした字体が、印相体と呼ばれています。
女性はこちらの字体を使う方がよいかもしれません。
最後に大きなポイントとなるのが、印鑑の形です。
丸や四角や楕円など様々な形がありますが、運気を上げるのに適しているのは綺麗な円、正円形です。
正円は宇宙を表す形。
あらゆる良い気を引き寄せると言われています。
ここで気を付けたいのは、正円形でも枠が欠けていたり輪郭が二重になっていてはダメだということです。
欠けていると、そこから運が逃げてしまい、散財や出費が増えてしまいます。
また輪郭が二重になっていると、運気に乱れが生じ、良い気をきちんと引き寄せることができなくなってしまうのです。
一本の欠けていない正円形。
これが金運を上げるのに効果的な印鑑の形です。
印鑑には様々な用途がありますよね。
ここで紹介したのは、あくまで個人で使う金運を上げるのによい印鑑のつくり方です。
会社で使うものや生まれ星、また男女によってもよいとされる印鑑は違います。
自分のつくりたい印鑑はどのような目的で使うのか、よく考えてから最適な印鑑を作るようにしましょう。