金運などの運気を上げるのに効果的なお水取り。
ですが実際お水取りってどうやったらいいのでしょうか…?
場所は?取り方は?取った後は?
そんな疑問を解消させて、運気を上げに行きましょう!
お水取りとは開運方法の一つ。
その方法は、いたってシンプル。
湧き水や神社などからお水を汲んできて、飲むだけです。
簡単ですよね?
ですが、このシンプルな方法の中に気をつけるべきポイントがいくつも含まれているのです。
まず大事なポイントは、方位です。
お水取りに行く場所は、自分の吉方位の範囲内でなくてはなりません。
吉方位というのは自分にとって運気の上がる方位のこと。
この吉方位は年や月、日、時刻よって変わるので、お水取りに行くたびにチェックしましょう。
お水取りをするのは、自然の湧き水か神社内にある井戸水や水道水である必要があります。
自分の吉方位が分かったらその範囲の中に湧き水の出ている場所や神社がないかを調べます。
次にお水を汲むための容器を用意します。
ペットボトルやポリタンクなどで大丈夫ですが、初めての方は2リットル程度が最適です。
これより少ないと効能が薄れてしまうので要注意です。
この容器は水道水でよく洗っておきましょう。
これで、お水取りに行く準備は完了です!
行く際に気をつけなくてはいけないのは、家を出る時間と家に着く時間。
吉方位を決める際に考慮した時間内に行って帰って来られるようにしましょう。
遅れることのないようにしなくてはなりません。
お水取りをする場所へ行ったら、まずはお水を入れる容器をそこの水で洗います。
自宅で洗ってきていても、ここでもう一度洗うことが大切です。
そして、お水を汲みます。
容器の口いっぱいまで汲むのがポイントです。
この時、紫外線には要注意。
容器になるべく日光が当たらないよう、布をかけるなどしましょう。
自宅に持ち帰った際も、冷蔵庫や日の当たらない戸棚など直射日光を避けて保存する必要があります。
お水取りをしたのが神社だった場合、お水をいただいたら社殿に一旦備えて、礼拝してから持ち帰るようにします。
神社でお水取りをしたんでなくとも、近くに神社があれば参拝してから帰る方がいいです。
丁寧な挨拶を心がけましょう。
後は家に持ち帰り、コップで飲むだけ。
一度に飲みきれないという方は、料理に利用して口にしても大丈夫。
ご飯を炊いたり、お味噌汁にしたり。
ですが、残すのはNGです。
その日の内に作った料理を食べきれないのなら、お茶にするなどして保存しておく方がいいでしょう。
お水取りはシンプルな開運方法でありながら、注意しなくてはならないことがたくさんあります。
お水取りの方法も大切ですが、マナーも大事。
お水取りをする場所や神社に失礼のないよう、かつ自然を壊すことのないよう、気をつけましょう。
それでは、まずは自分の今の吉方位を調べるところからです!