神奈川県横須賀市にある叶神社(かのうじんじゃ)は、なんでも願いを叶えてくれることから、この名前になったそうです。
まさに、宝くじを当選を叶えたい人にとっては、うってつけの神社といえますね。
ここではそんなすごいパワーを持った叶神社について、お伝えしていきます!
この叶神社はなんと、「西叶神社」と「東叶神社」の2つで1つの神社なのです。
始まりは西叶神社から。
平安時代末期に建立後、平家が滅亡し鎌倉幕府が発足しました。
見事に源氏の願いが叶ったことから、叶大明神と呼ばれるようになり、以来”何でも願いが叶う”神社として有名になったのです。
その後、1692年に浦賀村が東西2つに分村されてしまい、東にも叶大明神を、という声を受けて東叶神社が建立されることとなりました。
そのためこの2つの神社は、浦賀湾を挟んだ両岸にそれぞれあり、なんと渡し舟を使って2つの神社に行くことも出来ます。
とてもロマンチックだと思いませんか?
叶神社の社殿は明神山の麓に、奥之院は山頂にあります。
その山頂に登るための坂が2つあるのですが、頂上まで登ると縁が結ばれると言われているのです。
石段が200段以上あるため大変ではありますが、その分ご利益は大きくなります。
ぜひ山頂まで登って、宝くじの神様とのご縁を結んでもらいましょう!
叶神社でお守りを購入する時は、2つの神社を訪れて1対のお守りを揃える必要があります。
西叶神社では、中に入れる勾玉を、東叶神社ではお守り袋を、それぞれ販売しているのです。
勾玉には水晶、瑪瑙、翡翠と種類があり、お守り袋にも青とピンクの2種類があります。自分の好きな組み合わせのお守りを作ることが出来るのです。
結びのご利益もあるので、渡し舟を使って2つの神社を巡ってみてはいかがでしょうか?
何でも願いを叶えてくれる、なんてなかなかないですよね?
東西両方の叶神社を訪れて、ぜひ宝くじの高額当選をお願いしましょう!