見つけたら即買いとまで言われている、宝くじのモデルラッキーナンバー。
毎年10月ごろに発表されている数字で、当選確率が高いそうです。
今回はモデルラッキーナンバーについて詳しくご紹介します。
モデルラッキーナンバーは、前年度に100万円以上当選した番号を集計し、頻出した数字を桁ごとに並べた数字です。
そのため、モデルラッキーナンバーの宝くじは、当選確率が高いと言われています。
この数字は、全国自治宝くじ事務協議会が毎年10月ごろに発表しています。
尚、平成28年度のラッキーナンバーは、「組の下1桁3組190642番」でした。
この数字とまったく同じ数字でなくても、近い数字を見つけたら購入のチャンスです。
連番で購入するのがおすすめです。
モデルラッキーナンバーは、前年度の1年間で販売された宝くじのうち、数字選択式、スクラッチ以外のものを対象として計算されています。
前年度の賞金100万円以上の当選番号のうち、組の下1桁まで抽選されたナンバーだけを選ぶので、年によって対象となる数が異なります。
28年度は311個から計算されました。
まず、当選番号の10万の位はすべて1なので省き、残りの桁の数字をバラバラにします。
そして、0から9までの数字の中で、どの数字が何回出たかを集計し、各桁の中から最も多く出た数字を並べたのがモデルナンバーです。
平成28年度では、1の位が2、10の位が4、100の位が6、1,000の位が0、万の位が9、組下1桁が3という結果になりました。
そのため、28年度のモデルラッキーナンバーは「組の下1桁3組190642番」です。
モデルラッキーナンバーは毎年計算されているので、毎回違う数字になります。
ちなみに各桁で最も多く出ている数字が2つ以上あれば、モデルラッキーナンバーも2つ発表されます。
平成26年度のモデルラッキーナンバーは「組の下1桁9組114534番」と「組の下1桁9組119534番」でした。
これは1,000の位が4と9の2つの数字が該当したためです。
モデルラッキーナンバーは、前年度に100万円以上当選した番号を集計した数字なので、当選確率が高いと言われています。
近いナンバーの宝くじを発見したら、ぜひ連番で買ってみてください。
今年こそは億万長者も夢ではないかもしれません!