新築におすすめの方角はどっち？九星の開運方位で家の中にも幸運を

家族みんなが幸せになれる家がほしい！

一生に一度のビッグイベントといえば、マイホームを買うこと。家族が快適に幸せに暮らすためにはどんな間取りがいいの？場所は？など、さまざまな条件を考えている人も多いのでは？
実は、家選びで最も重要ともいえるのが「家相」。家相とは、方位で吉凶をはかる方位学をベースとする学問で、家族全員の人生を左右するほどの影響力を持つとされています。学問というと一見難しそうですが、いくつかコツをおさえるだけでも運気がぐんとアップ！家族みんながいつまでも仲良く健康に暮らせるように、手軽な家相術で家中を開運エネルギーで満たしましょう！

鬼門に“水”や“火”は絶対にＮＧ！

まず、家を建てる際に必ず覚えておきたいのが“鬼門”。家相をよく知らない、という方でも“鬼門”という言葉は聞いたことがあるのでは？家の中心から見て北東は表鬼門、南西は裏鬼門と呼ばれ、ガスレンジなどの火気や、トイレや浴槽、キッチンのシンクなどの水回りを置かないのが基本とされています。また、家の中心近くに火気を置くのも、一家を支える仕事運がダメージを受けるともいわれているので、気をつけましょう。

九星に合わせた部屋割りで運気アップ！

家相の吉凶を見る時に欠かせない「方位」には、いくつかの種類がありますが、家族の部屋割りなどを決める時に便利なのが「九星方位」です。
九星とは、私たちが生まれた時に吸い込んだ空気のエネルギーを、法則に従って９種類に分けたもので、私たちの運命に深く関わっているとされています。九星はすべての人が生まれ年で決められていて、９種類のうちのどれかに必ず属します。
この九星をもとにした九星方位は、一白水星を北にして時計回りに八白土星、三碧木星、四緑木星、九紫火星、二黒土星、七赤金星、六白金星と並び、中央を五黄土星が司ります。部屋を決める時には、家族それぞれの九星方位に合わせて割り振りをしていくと、九星のエネルギーが活性化されて開運が期待できるでしょう。
また、九星方位の他にも、家族の役割で方位を決める「家族方位」という考え方もあります。例えば主人の方位は北西、長男は東、長女は東南、主婦は南西がいいとされており、九星方位と家族方位を組み合わせて活用すれば、家族みんなが幸せな吉相で暮らすことができます。

マンションなら“東南の角部屋”を選ぼう！

そしてマンションを買ったり、アパートを借りる場合にも、家相を見るいくつかのポイントがあります。まず方位としては、風通しの良い東南の角部屋がベスト。次いで、東か南の角部屋、西北、西の角部屋と続きます。角部屋が難しければ、建物全体の中心から見て、東南か東か南に位置する部屋を選びましょう。また、お風呂とトイレに窓のある部屋を選ぶのも大切なポイントです。賃貸などのロフト付きの部屋で、ロフト部分を寝室にする人もいますが、床から離れた状態で寝ると運気が不安定な状態になりやすいので、ロフトはあくまで収納スペースとして活用するのがおすすめです。

縁起物を置いて幸せの基盤をつくろう！

しかし、今すでに住んでいる家の家相が良くない場合、だからといってすぐに引っ越したり、簡単にリフォームできるわけではありませんよね？そこでおすすめなのが、インテリアを工夫すること。
例えば、リビングなどに植木や観葉植物を置くと願いごとが叶いやすくなる、とされていたり、水槽を置くと金運が上がるといわれています。ただし枯れた花や葉、汚れた水をそのままにしておくと逆に運気が下がってしまうので、手入れは忘れずに行いましょう。
もっと手軽な物がいい、という方には招き猫などの縁起物がおすすめ。縁起物のパワーで家相が好転し、金運・幸運が訪れやすくなります。飾る場所を自分の九星方位にすると、縁起物とあなたの運気が一体になってご利益がさらにアップ！また、金運を上げたい、という場合は、西に金色や黄色、白の縁起物を置いてください。その際、陶器や磁器製の物を選ぶと安定感が高まるので、金運アップがより確実になるでしょう。
家相の影響は５年、10年とその家に長く住むにつれて少しずつ出てくるとされています。仕事運や金運に恵まれた豊かな未来を呼び込むためにも、今から幸せの種をどんどんまいていきましょう！

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