使い終わった財布の供養は必要？運気をアップさせたい人のお財布処分方法

財運はすべての運気に通じる根源的なエネルギーでもあります。
風水術では家の中にいかに正しい気の流れを呼び込み、巡らせるかを重視しますが、身に着けるアイテムにも「気」のよりどころとなるものがあり、その管理は重要な問題です。
お金と常に接する「財布」こそが、財運の最も身近な拠りどころ。
財布の材質やデザインなどによって運気のアップにもなれば、また逆に管理不備によって運気を下げてしまうことにもなりかねません。
運気をアップさせたい人が把握しておくべき「お財布の処分方法」についてご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

運気を上げるための「お財布」の使い方を知ろう！

日本古来の風習に「付喪神」という思想と、それに基づいて「使い終わったアイテムは供養する」というものがあります。
実際に財布などは「気」がより付くため、新しいものほど澄んだ強い力を持ち、くたびれたものになると力が濁ったり、薄れたり、あるいはマイナスのエネルギーを発しがち。このため、財布もまた消耗品として「使い終わり」を見極め、正しく処分する必要があるというわけです。

■財布を処分する時のポイント

・財布はいつ「使い終わった」と判断するのか
財布の寿命は風水的に「3年前後」と言われています。
また、汚れていないか、破れていないか、留め金が壊れていないかなども判断の手がかりにしていただきたいと思います。汚れた財布、破れた財布は運気を下げてしまいます。
定期的に財布を新しいものに更新することも大切ですが、何よりもひとつの財布を大切に使う意識を持ち、ただの「もの」だと思わず尊重するようにしてください。
丁寧に扱ってそれでも壊れた時には「ありがとうございました」とお礼を言うようにしましょう。

・お寺や神社で供養してくれる場合がある
財布に宿った魂を供養するには自力では不安。そういう時には神社やお寺に依頼して供養してもらうことをおすすめします。
神社やお寺に費用を支払って、使い終わった財布を送付するだけ。もちろん直接持って行って供養を申し込んでも構いません。
費用はだいたい2,000円程度から。無料の施設があるかと思えば5,000円かかる施設もありますので、依頼する前にきちんと確認しておきましょう。

・自分で処分する時のポイント
長らく使った財布であれば愛着もあるはず。
他人の手に任せず、自力でお財布を見送りたいと思った場合には水の近くで処分すること。白い紙に包んで捨てること。もしくは、あえて保管するという選択肢もあります。
使い終わった財布にも運気は寄り付きますから、家の中の財運が集まるポイントに配置すれば運気を高める風水術の実践になるのです。
「今までありがとうございました」という感謝の気持ちで処分方法を検討なさってください。

財布は人生のパートナー！　金運アップのポイントを押さえよう

財布はいつも持ち歩く身近な「運気」の拠りどころ。正しいサイクルで新しい運を呼び込み、また、使い終わった財布にもそれ相応の経緯を払う意識が必要なのです。
財運に好かれる力の強い財布を選ぶとともに、理想的な使用期間や使用方法、処分方法を守って使うようにしましょう。そろそろ新しい財布に更新するタイミングだな、という方にはこちらの財布がおすすめ。

■黄虎發財財（https://www.lucky-shop.jp/products/detail.php?product_id=222）
間口が広く、カードや紙幣を取り出しやすい使い勝手が魅力。宝くじなどを入れるポケットもついています。金運を育てる夫婦の虎をモチーフにした財布で、金運カラーの黄色と「虎型之護符印」で財運を高めます。

■ミリオンゴールド（https://www.lucky-shop.jp/products/detail.php?product_id=16）
ミリオンゴールドは仕事で苦労している方、暮らしに不安がある方におすすめです。財運は健康運にも通じますので、身体的に問題を抱えている方のお守りにもなるはず。大富豪の象徴であるティアラをあしらい、さらに世界中のパワーシンボルと「大富豪の金言」をモチーフにしているので、総合運の向上にも期待できるでしょう。

■財運白蛇財布（https://www.lucky-shop.jp/products/detail.php?product_id=230）
阿蘇白水權現でご祈祷していただいた信頼性の高い財布です。モチーフは弁財天の化身である白蛇様で、ご神体としてあがめられるほどの神威で金運アップに力を貸してくださいます。金運カラーと「金来符」の合わせ技で、きっと人生を好転させてくれるはず！
ただし、力の強い財布はそれだけ負に転じた時の悪影響も大きいので、使い終わった後にはしっかり正しい方法で処分することを忘れないようにしていただきたいと思います。