宝くじで高額当選を目指すなら、出来るだけ運を引き寄せることが大切です。
運を引き寄せるために、宝くじを買った後に神社に参拝する人もいるのではないでしょうか。
ただ、ちょっと待ってください!
今までの参拝でしてきた作法、もしかしたら間違っているかもしれません…!
今回は、きちんと運を引き寄せるために、正しい参拝の仕方をご紹介します。
全国の神社にまつられている神様にはさまざまな由緒があり、
得られるご利益や神様の得意分野も違っていますので、
宝くじ当選にあった神社を選びましょう。
<オススメの神社>
・福徳神社(東京中央区)
日本橋という都心に位置する福徳神社(芽吹神社)。
こちらは、江戸時代に幕府公認で冨くじ興行を行ったという由来があります。
その経緯から、宝くじとは縁の深い神社なのです。
・貧乏神神社(長野県飯田市)
長野県飯田市にある貧乏神神社。
一度聞いたら忘れない名前を持つこちらの神社ですが、
自分の心にある弱い心を追い出すことができる神社だといいます。
自分の中から「貧しい心」をなくすことで、宝くじの当選を引き寄せる人も多いのだとか。
<この神社の選び方はNG!>
「ついで参り」をご存知ですか?
これは、言葉のとおりですが、旅行や散歩など何かのついでに神社に参拝することをいいます。
これは、神様に失礼にあたる行為ですのでやめましょう。
①参道
神社の入り口にある鳥居は神域への入り口で、神聖な場所です。
身なりを整え、一礼してから、神様が通る中央は避けて左右どちらかに寄って前へ進みましょう。
②手水舎
参拝の前に、下記の手順で身を清めます。
(1) 右手で持って水をすくい、まず左手に水を掛ける。
(2) 左手に持ち替え、右手に水を掛ける。
(3) また右手に持ち替え、左手をおわんじょうにして水を受ける。
(4) その水で口をすすぐ。
(5) 残った水を流して、ひしゃくを元の位置に戻す。
③参拝
拝殿に向かい軽く会釈をして、鈴を鳴らします。
お賽銭は、投げるのではなくそっと入れましょう。
お賽銭は、大事なものを捧げることは私欲があっては出来ないことなので、賽銭を入れることで心の靄を祓うという意味もあります。
皆さんも聞いたことがあるでしょう、二礼二拍手一礼は、神前に向かい2回深くおじぎをし、胸のあたりで掌を合わせて右手を少し後ろにずらし2回拍手をし、指先をきちんと揃えてから祈りを込め手をおろします。
そして、最後に深くおじぎをします。
二礼二拍手一礼の後にも、拝殿に向かい軽く一礼しましょう。
いかがでしたか?
神社に参拝すれば必ず当選するというわけではありませんが、
きっと神様も前向きに参拝をする人を放っておかないのではないでしょうか。
そして、せっかく参拝するなら、正しく参拝するほうがご利益がありそうですよね。
参拝に行く際は、上記の基礎を忘れないようにしましょう!
また、神社によって作法が違う場合もありますので、必ず確認してから参拝するようにしましょう。