「道後温泉」といえば、『日本書紀』にも登場する日本最古の温泉です。
そして温泉だけでなく、多くのパワースポットを有する開運スポットとして注目を集めています。
夏目漱石の小説『坊っちゃん』にも描かれるなど、愛媛県を代表する観光地として知られ、行くだけでハッピーになれるこのエリアの魅力を紹介します。
食や観光などの楽しみだけでなく、運気アップまで期待できるラッキースポットへの旅。新年の開運旅行で是非行っていただきたいのが、愛媛県松山市にある道後温泉です。
2016年に没後100年を迎える夏目漱石が足繁く通い、小説「坊っちゃん」にも登場した名跡でもあるこの地は、日本書紀にも登場し、日本最古の温泉といわれる歴史に溢れた温泉地です。
泉質はアルカリ性単純泉で、きめが細かい日本人の肌質に適したなめらかな肌あたりが特徴となっています。
入浴後はしっかりとした質感を楽しむことができ、
美肌づくりや湯治にピッタリです。
温泉周辺には伊佐爾波神社や湯神社など、深く長い歴史を持つパワースポットも豊富です。
▼伊佐爾波神社
▼湯神社
また、道後には遍路道もあるので、
お遍路と組み合わせてさらなる開運を願うのも良いでしょう。
道後温泉にはお遍路グッズを貸し出してくれる旅館もあるので、
気軽にお遍路体験ができるのも魅力の1つです。
そんな歴史ある土地で開催されているのが「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」です。
2015年10月1日にグランドオープンし、2016年2月29日まで開催されています▼
そもそも、この「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」は、
2014年に開催された「道後オンセナート 2014」を引き継ぐ形で展開中。
蜷川氏をメインアーティストに迎え、2015年5月1日から、道後地区にさまざまなアート作品が登場しています。
このアートフェスティバルは、2016年2月29日までの開催です。
最古にして、最先端な道後温泉に、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。